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down under と数理

数枚(通常6~15枚程度)のカードを揃えて持つ。上から順に1,2,3と番号が振られているものとする。
まず1番上の1枚をどこかに捨て(down)次の一枚は1番下に回す(under)。その次の1枚はまた捨て、次は1番下に回す。これを残り1枚まで繰り返した時、最後に残ったカードの番号は何番か?

このように1枚おきに捨てていく操作を down under と呼んでいる。この問題の答えはジョン・スカーニー John Scarne が導いており、Scarne’s formula と呼ばれている。

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「この先、手品は亡くなります」

和泉圭佑(いずみ けいすけ)氏は、四国出身で現在は大阪で活躍している、21歳のプロマジシャンである。若くして海外のコンテストに出場し賞をかっさらってくるなど、野心的な若者だ。最近はtwitterやUstreamに積極的に露出し、着々とファン層を増やしている模様。
彼はマジック界のジャーナリズムに興味を持っているようで、いろんなマジシャンにインタビューをしては対談記事を発表している(まだ始まったばかりのようだが)。

僕の与太話もそこへ並べてもらえることになった。
三畳半工房 「この先、手品は亡くなります」未来奇術論 大久保康平インタビュー

口頭でのやりとりを落としたものなので構造がばらばらで非常に読みにくいが、対談ならではのエキサイト感が残ったほうが面白いかと思い、敢えて大きな修正はせずに掲載をお願いした。
そんな大嘘は言ってないつもりだけれど、数字は感覚で言っているのが殆どで裏付けは無いため、鵜呑みにしないようお願いします。

Re: 手品とiPod – kawasakiのはてなダイアリー

手品とiPod – kawasakiのはてなダイアリー

Magician Geekを名乗った以上、手品に言及する記事には一応補足を入れてみる。

本文の趣旨とは関係が無いが、リンクされてる種明かし動画についてまず一言。
「やらねえよwwww」

まあ、そこそこ良く知られている手であり、やれと言われればできるが、普段はまず使わない手。
「カードが一番上に上がってくる」というプロブレムを解決する手段は、手品師一般に知られているだけで10やそこらはありまして、通常我々は、観客のレベルや視野を考慮して選択する。
上記リンクのものはかなり角度に弱いため、カメラのような固定視点向け。

でもタネはシンプルだ

さて、タネを見て「ふーん、なるほどね」とは、誰しもが思うことではあるが、ここをもう一歩掘り下げる。上記動画でやってることは何かというと、「観客に見えないように、トランプ全体の上半分と下半分を入れ替える」である。文章で書けばそれだけのことである。そのこと自体は、ちょっと本気で考えようとした人なら出てくる発想のはずなのだ。
「上下を入れ替えれば。。。いや、そんなこと出来るはずが無い」
重要なのはこの後半なのである。間違いなく一瞬思いついていながら、観客に気づかれずに上下を入れ替えるという動作を「物理的に不可能」と結論し、排除してしまう。
手品師は、指先の技術によってこの盲点を突く。

アップルは、HDDの隣にフラッシュメモリーを置いた。

仕事としてオーディオプレイヤを設計している人間であれば、当然これくらいのことは発想としてはあったはず。思いつきつつも、技術的もしくはコスト的な理由で諦めたのではないかと考えられる。この、「諦める」が、十分に検討した結果ならまだしも、上述の手品の例のように「直感的に」否定されていたとしたら不幸だ。

この「直感的否定」という事件は、アイデアを生み出す行為と、それを精製する行為を同時に行ってしまうときに往々にして発生する。これを避けるためのプラクティスが、ブレインストーミングである。

2月の出演予定

2/22 有楽町「COVA
毎週木金土、20時~22時がマジックショータイム。僕は月に2回だけ、不定期に入ってます。

2/29 銀座「CASCADE
毎週金曜日に日向大祐が出演してますが、この日だけ僕です。

シルク・ドゥ・ソレイユ上陸は今年か!

シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京 オフィシャルホームページ
すっかり忘れていたが、コイツが今年オープンするんだった。

なんかいろいろ考えていたはずだぞ!傍観者であってはならないはずだぞ!
つかみ取りに行かねば。

タネ明かししてお金が稼げる時代

お札貫通のムービィを最後まで見終わると、Youtubeの機能によって関連する動画が自動的に紹介されるわけだが、その中には
GIGAZINEで紹介されているタネ明かしムービーも含まれている。(僕のがハイレベルだけどね!ふふん。)
そしてコイツは、その動画の人気によって$4000も稼いでいるようなのだ。

Metacafeという動画サービスでは、いち早く「お小遣い制度」を導入している。アクセスがたくさんあると、それに応じて報酬が支払われる仕組みである。近々Youtubeも追随する模様。

編集技術が無くても、大した知識が無くても、ちょいと晒せば誰でも簡単に人気動画を作れてしまう、という意味において、種明かし動画はアダルトコンテンツに通じるものがある。
しかし種明かしを法的に規制するなんてことは出来そうに無い。困ったことである。

例えばゆうきとものクロースアップ・マジックにはDVDがついて来るわけだが、ここに収録されているマジックをまったく同じように解説する動画が登場したら、著作権を行使して訴えることは可能だろうか?もし可能であるなら、自分が考案したマジックを積極的に出版していくことで、こういった輩に対抗できるかもしれない。

銀座カスケードに出演予定

20時~23時 http://www.pasela-ginza.com/cascade/
テーブルホッピング形式です。
お客様の目の前で、10分前後のショーをご覧頂けます。
ショーチャージはありません。

9/15,16世界旅行博

出演予定です。
ビッグサイトへお越しの際は、Budget Rentacarブースへも是非お立ち寄り下さい。

9/15(Sat)
10:30~10:50
11:40~12:00
15:00~15:20
17:15~17:35

9/16(Sun)
10:30~10:50
12:40~13:00
13:30~14:00
16:30~16:50

メリー出演した

またまた手品日記。
メリーゴーラウンドマジックショー@東陽町に出演してきました。
先に告知すればよかった。すいませんでした。
演技内容は以下:
* 両替ペン(ゆうきとも氏のレクチャノートにインスパイヤされたもの)
* お札貫通(テンヨー製品だが、オリジナルのハンドリングを思いついたので一応)
* くぼーんのVisitor(高校時代に原案ベースから改案したもの)
* 2人の客のカードがぴょんぴょん当たる手品(タイトル未定。フルスクラッチ)
* ITマジック(元旦未明に放映されたもの)
* カードスルーディスプレイ(森山氏考案、大久保が実装)

この頃は手品に対して自信というものがまったく無いのだが、それが演技に出てしまって良くないと思う。
自分で愛せる手順をきちんと作りこめば、自信もまた生まれるだろうか。

火曜日に上野Who’sFoodsに出るかもしれない。20:00~23:00

お札貫通

まあ、ちょっと新しい手を思いついたので記念に初upしたらこのように横に伸びてしまいました。
しかも29秒で止まるし。

早くデジカメ買わな。

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