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春霞


土手には桜の並木があって、舞い散る花霞の中に透き通った人影。
少し歩くとカフェがあって、ガラスの向こうに透明なシルエット。
視界の端がむやみに敏感で、すれ違う全ての顔を無意識に数える。
春の記憶が生暖かくそよぎ、思わず振り返るけれど君は何も知らない。

DLLの明示的リンク用typedefの正しい書き方

DLLには暗黙的リンクと明示的リンクの2種類の利用方法がある。
コーディングの立場からすると暗黙的リンクが断然楽なのだが、リンクの遅延が出来ないために明示的リンクを利用せざるを得ないことが多い。

明示的リンクを利用する場合、::GetProcAddress() によって関数ポインタを取得し、それをあらかじめtypedefしておいた関数ポインタ型のポインタ変数に代入して使用するのが一般的である。
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都民は水道水を飲もう

「地球に優しい」ことと「体に優しい」ことはイコールであるかのような印象がなんとなくあるが、これは恒真ではない。(恒真 が変換できなかった。専門用語か?)
この頃よく耳に入ってくるのは、「日本人がミネラルウォータを飲み過ぎる」という事件である。海外で汲み上げた水を輸入して国内で消費している。これが、現地にダメージを与えているという。
水ほど基本的な「食料」は他にない。いずれの国民にとっても、水は平等に必要だ。日本人が「健康のため」と称してはるばる地球の裏側から水を運んでくるというのは、考えてみればおかしな話である。

このblogでは既に何度か主張しているが、東京の水は安全でおいしい。地球環境保護の観点からも、積極的に水道水を飲むことが望ましい。
その他の都市については浄水器という選択肢があるわけだが、LCA的にどちらが良いかはよくわからない。

炭酸水が好きな僕としては、「東京炭酸水」とか発売されないかな、と。しかもちょっと響きがカッコイイ気がする。

LiveSearchの日本語対応

LiveSearchを導入。
(google ajax searchとどっちにしようか迷ったけどWordPressネイティブでかっこいいので採用)。

以下、日本語に対応させるための変更点。

plugins/livesearch.js 94行目: liveSearchKeyPress()の最後に
else{
liveSearchStart();
}

を追加。(IEだとIME on時にonkeypressイベントが発生しない)

同 163行目:
liveSearchReq.open("GET", livesearch_submit_url + document.forms.searchform.s.value);

liveSearchReq.open("GET", livesearch_submit_url + encodeURIComponent(document.forms.searchform.s.value));
に。

ちなみに、1つ目の変更によって、
themeに放り込むseachform.php 26行目:
<?php echo livesearch_get_option('enable_livesearch') ? 'onkeypress="liveSearchStart()"' : ''; ?>
は必要なくなる。放置しても問題は無い。

いじょ。
コメント入力もajax化した。このblogもようやく今っぽくなってきた。気持ちいい。

無印良品の有言実行

男 「無印ってさ、実はけっこういい値段するのな。」
女 「だってほら、”ずっと良い値”って書いてある。」
Σ(゚∀゚ノ)ノ

15(月)≠ハッピーマンデー

会社で指摘されてはじめて気づいた。

もともと15日に成人の日があって、それがハッピーマンデー法によって月曜日に移動した。
普通に考えたら、15日が月曜のときは当然その日が祝日になるべきである。

「15日を含む週の月曜日が休み」というルールなら直感的だし、実際僕もそうだと思っていた。
ところが、wikipedia ハッピーマンデー制度によれば、2000年以降の成人の日は「第二月曜日」となっている。

「15日を含む週の月曜日」と、「第二月曜日」は一致しない。どちらが優れたルールかと考えると、計算機システムの立場に立てば後者である。人間の立場に立つと前者のように思えるが、もともとは15日が祝日だった、という旧制度の記憶がこの世から薄れるころには、やはり後者かもしれない。

そんなわけで、第ナンタラ何曜日という決め方になった。

最後の疑問は、なぜ第3でなく第2なのか、という点である。
ちなみに、第二月曜日になれる可能性があるのは8日から14日、第三月曜日になれる可能性があるのは15日から21日である。第三月曜日とは、言い換えれば、「15日以降の最初の月曜日」となる。
別にそれでも、まったく問題なかったはずなのだが。

正月休みを明けて、さあ出社したらすぐまた三連休、という状況は、出鼻をくじかれるようにすら感じる。そこに有給を当て込む社員も少なくないだろう。3割とか4割の社員がお休みしている環境で100%の仕事をする社員は多くないだろう。
結局、そこに挟まれた数日間はなにやら準備運動のようになる。

といって第三月曜日を休みにしたら、準備運動期間が伸びるだけだったりしてね。

「謙遜」に関して

この年の瀬にラディカルな記事を載せようというのだからいったい何を考えてるのかくぼーん。

僕は、自分の能力を隠すこと、あるいは過小評価することに対して大いに否定的である。
これはもう、小さい頃からずっとそうだ。
僕を指導する立場の人間から、しばしばこんな注意を受ける。
「本当に実力のある人間は、それをわざわざ口に出したりしないものだぞ」
この言葉自体を否定するつもりは無い。

テレビ等を見ていると、その世界のトップとされている人物達は、誰しも非常に謙遜にふるまい、自分の能力を殊更に自慢するようなことは決してしない。
そういうのを見て、彼らは言うのだろう。
「こういう謙遜な態度があってこそ、彼はトップになりえたのだ」

そうなのか?
本当にそうなのか?それは、因果が逆ではないか?

トップで謙虚なヒトが出来上がるには、2つの経路がある。
「謙遜だから、トップになった」
「トップになったから、謙遜になった」
どちらのほうが自然な因果だろうか?

周囲の人間に実力を認められ、尊敬の眼差しを絶えず受け止めている立場の人間は、わざわざ自分の自慢話をしたりしない。それは、その必要が無いからに他ならない。既に地位を確立した人間は、アピールする必要など無い。そこまで上り詰めて初めて、余裕の表情で「いやあ、それほどでも」が言えるのである。
実力を発揮する場がきちんと与えられ、そこで十分に能力を発揮し、認められて、そこでようやく「謙遜」という選択肢が有り得るようになる。

逆に、まだ実力を認められていない人間、実力を発揮する場を与えられていない人間が、「いやあ、それほどでも」とでも発言しようものなら、「ああ、そうですか」と鵜呑みにする他ない。

「能ある鷹は爪を隠す」という格言が、どうして良い意味で使われているのかが分からない。
爪って、獲物をとるためのものでしょう?それを隠すって、詐欺の話じゃないの?
「良さそうな人に見えるからって、うまい話に乗っちゃダメ。能ある鷹は爪を隠すって言うでしょう?」
みたいに使って欲しいな。
ま、これは半分冗談だけれど。

ここまで慎重に、「謙遜」という言葉を使ってきた。
「謙虚」と「謙遜」は意味が違う。「謙虚」のほうがより内面的な概念だ。また、「隠す」という意味も無い。
謙虚という言葉から僕が連想するのは、キリスト教世界でいうところの “gift” という考え方である。
素晴らしい才能というのは、自分の力だけで得たものではなく、神様からの贈り物ですよ、ということだ。
この考え方は悪くない、と思う。

staticってオーバーロード出来てもよくね?

突然専門的な話題ですみません。
C++とかJavaとかの話です。


class Hoge{
int number;

int getNumber(){
return number;
}

static Hoge myArray[10];
static int current;

public:

static void setCurrent(int i){
current=i;
}
static int getNumber(){
return myArray[current].getNumber();
}
};

みたいなことが出来てもいいんじゃまいかと。
ちなみに
Hoge.cpp:16: error: `static int Hoge::getNumber()’ and `int Hoge::getNumber()’ cannot be overloaded
って怒られるわけですが。

static関数呼ぶときは Hoge::getNumber() とかなるわけだし。確実に判別可能なはず。

サンタクロースの信用について

「オレはまだサンタクロース信じてるけどね」というセリフは、言った本人が実は信じていないことが明白である。

「え、いないの!?」は、ちょっとひねってるけど、まだ甘い。

「プレゼントもらえないからってそういうこと言うなよ。おまえがいい子にしてないだけだろ。」くらいになると、ちょっと本気っぽい。

「最近思うんだけどさ、サンタって、あれ、ほんとは居ないんじゃないかな。。。」は、ストレートだが、わりと効果的。

そういえば、「将来の夢:サンタ」っていうのはぜんぜんアリだと思うが意外とそういう話は聞かない。
ああ、サンタは職業じゃないからか。

なんで突然こんなことを書き始めたかというと、さっき乗ってた電車で子供が「オレ、そろそろドラゴンボール集めようかな」って言ってたから。
そのときはすごい面白かったんだけど、今思えばただの単行本を揃える話かも。全冊そろえると願いが1つ叶ったりしてね。

「カーナビを使うと道を覚えない」

そんなことはない。
事前に地図で調べるにしろ、その場でカーナビに頼るにしろ、通った道はだいたい覚える。

「コーヒーを飲むと眠れない」
そんなことはない。
眠いときはカラオケの大騒音の中でだって眠れる。
(寒いのは勘弁だけど。富士山の頂上はホントに死にそうだった。)

「東京の水は不味い」
そんなことはない。
飲んでみ。
少なくとも神奈川や埼玉よりは美味しい。

「夜景が綺麗」
そんなことはない。
いや、ホントはちょっと綺麗かもって思ったことは何度もあるけれど、夜景が綺麗になるほど、エネルギィを浪費してるってことに他ならない。
それにきっと、この夜景が全部すっかり消灯したら、満点の夜空はもっとずっとずっとbeautifulでしかもcleanなんだ。

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