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	<title>Trick with BLOG &#187; 鑑賞</title>
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	<description>written by Kuboon.</description>
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		<title>「マイマイ新子と千年の魔法」大した事件も無く、悪者もおらず、でも確実にじわっとくる。そういう映画が好き。</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2010/01/18/maimai-shinko/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2010/01/18/maimai-shinko/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2010 17:37:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>

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		<description><![CDATA[http://www.mai-mai.jp/ ラピュタ阿佐ヶ谷にて。
映画を見て涙が出ることは、僕はほとんど無い。
別れや再会、死のシーンではまず泣かない。
でも、この映画はちょろ泣きした。
軽く細やかで、確実にじわっとくる。
ジャグリングの極意で、「簡単な技は難しそうに、難しい技は簡単そうに見せる」というのがあって、通じるものがあるかも。
別れや死のような、そもそもが重たいシーンは努めて軽く流し、さして大事件でも無い、なんでも無い場面の、小さな小さな感情の起伏を、丁寧に丁寧に描く。
そういう映画が、僕は好きみたいだ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>http://www.mai-mai.jp/ <a href="http://www.laputa-jp.com/">ラピュタ阿佐ヶ谷</a>にて。</p>
<p>映画を見て涙が出ることは、僕はほとんど無い。<br />
別れや再会、死のシーンではまず泣かない。</p>
<p>でも、この映画はちょろ泣きした。<br />
軽く細やかで、確実にじわっとくる。</p>
<p>ジャグリングの極意で、「簡単な技は難しそうに、難しい技は簡単そうに見せる」というのがあって、通じるものがあるかも。<br />
別れや死のような、そもそもが重たいシーンは努めて軽く流し、さして大事件でも無い、なんでも無い場面の、小さな小さな感情の起伏を、丁寧に丁寧に描く。</p>
<p>そういう映画が、僕は好きみたいだ。</p>
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		<title>舞台「夜は短し歩けよ乙女」</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2009/04/09/butai-yoruhamijikashi/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2009/04/09/butai-yoruhamijikashi/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2009 15:03:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[舞台]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trick-with.net/?p=1063</guid>
		<description><![CDATA[新大久保の東京グローブ座にて。
劇場へ入った瞬間の感触は、とても良い。
大きな月、薄暗い町並み、遠い喧騒。
春夏秋冬の全4章のうち、舞台化に耐えうるのは3章、学園祭編のみであろうと思われたので、3章のみの上演かもしれない、と踏んでいたのだが、きっちり春から始まった。
春夏はしかし、「やっつけ」の感あり。ストーリーを伝えることに精一杯で、原作にあった醍醐味はそこには無い。舞台化は困難と予想していたにせよ、それを差し引いても「やっつけ」感は残る。
休憩を挟んで、学園祭編。
やはりここからが本番であった。
見たかったものをきっちり見せてくれて、大いに楽しめた。
このシーンで劇中劇を始める「乙女」の豹変振りは、小説では味わえなかったものであった。
そして冬。
まあ、こんなもんかな。
本当は秋をやりたかったけど冬をはずすわけには行かず、となれば春夏もやらざるを得ない、ということだったかもしれない。
役者について。
乙女。可愛い。笑。だがしかし時たまアイドルめいた挙動を示すので残念に思った。徹底した純朴さが求められる。
先輩。いささか力みすぎではないか。内に秘めた熱い思いに反した淡々とした語り口が面白みなのに、それがあまりうまくない。
天狗。でか！と最初思ったが、見慣れるとなかなか良い。
羽貫さん。ばっちし。どんぴしゃ。
李白。面白すぎる。持って行き過ぎ。
委員長。せっかく舞台なら、こういうのを見たいよね。見所。
少年。可愛いんだけど、ちょっと女の子過ぎるなあ。惜しい。
まあそんなところで。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新大久保の東京グローブ座にて。<br />
劇場へ入った瞬間の感触は、とても良い。<br />
大きな月、薄暗い町並み、遠い喧騒。</p>
<p>春夏秋冬の全4章のうち、舞台化に耐えうるのは3章、学園祭編のみであろうと思われたので、3章のみの上演かもしれない、と踏んでいたのだが、きっちり春から始まった。</p>
<p>春夏はしかし、「やっつけ」の感あり。ストーリーを伝えることに精一杯で、原作にあった醍醐味はそこには無い。舞台化は困難と予想していたにせよ、それを差し引いても「やっつけ」感は残る。</p>
<p>休憩を挟んで、学園祭編。<br />
やはりここからが本番であった。<br />
見たかったものをきっちり見せてくれて、大いに楽しめた。<br />
このシーンで劇中劇を始める「乙女」の豹変振りは、小説では味わえなかったものであった。</p>
<p>そして冬。<br />
まあ、こんなもんかな。</p>
<p>本当は秋をやりたかったけど冬をはずすわけには行かず、となれば春夏もやらざるを得ない、ということだったかもしれない。</p>
<p>役者について。<br />
乙女。可愛い。笑。だがしかし時たまアイドルめいた挙動を示すので残念に思った。徹底した純朴さが求められる。<br />
先輩。いささか力みすぎではないか。内に秘めた熱い思いに反した淡々とした語り口が面白みなのに、それがあまりうまくない。<br />
天狗。でか！と最初思ったが、見慣れるとなかなか良い。<br />
羽貫さん。ばっちし。どんぴしゃ。<br />
李白。面白すぎる。持って行き過ぎ。<br />
委員長。せっかく舞台なら、こういうのを見たいよね。見所。<br />
少年。可愛いんだけど、ちょっと女の子過ぎるなあ。惜しい。</p>
<p>まあそんなところで。</p>
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		</item>
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		<title>「おくりびと」</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2008/11/10/okuribito/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2008/11/10/okuribito/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 10 Nov 2008 04:57:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trick-with.net/?p=933</guid>
		<description><![CDATA[有楽町ピカデリーにて。
まったく無駄の無い構成に、コメディも感動も綺麗に盛り込まれて、文句無しの最高傑作。
大きな事件が起きることなく、日常的な風景の中で場面を拾い上げてゆく作りがとても上品。
その上、どの役者も素晴らしかった。
「儀式」というとどうも空虚で無意味なイメージがあるのだが、山﨑努、本木雅弘、両氏の尋常ではない深みある演技は、その意義を語るのに十分だった。
女優としての広末涼子をものすごく久しぶりに見た。
彼女がデビューした頃はまだ、アイドルという言葉は「一人」を意味していたように思う。
広末涼子がアイドルだった時、アイドルは広末涼子しかいなかった。
面識など無いし、イベント等でも生で見たことは無いのだけど、同い年なことも手伝ってか（今調べたら、誕生日は僕と6日違い）彼女がまだ活躍しているということをとても嬉しく感じた。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>有楽町ピカデリーにて。<br />
まったく無駄の無い構成に、コメディも感動も綺麗に盛り込まれて、文句無しの最高傑作。<br />
大きな事件が起きることなく、日常的な風景の中で場面を拾い上げてゆく作りがとても上品。<br />
その上、どの役者も素晴らしかった。<br />
「儀式」というとどうも空虚で無意味なイメージがあるのだが、山﨑努、本木雅弘、両氏の尋常ではない深みある演技は、その意義を語るのに十分だった。</p>
<p>女優としての広末涼子をものすごく久しぶりに見た。<br />
彼女がデビューした頃はまだ、アイドルという言葉は「一人」を意味していたように思う。<br />
広末涼子がアイドルだった時、アイドルは広末涼子しかいなかった。<br />
面識など無いし、イベント等でも生で見たことは無いのだけど、同い年なことも手伝ってか（今調べたら、誕生日は僕と6日違い）彼女がまだ活躍しているということをとても嬉しく感じた。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>ZED</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2008/10/12/zed/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2008/10/12/zed/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 11 Oct 2008 16:00:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[舞台]]></category>

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		<description><![CDATA[シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、ラスベガスでMystere, O, Ka, Zumanityを見ているが、国内では初めて。実はビッグトップには一度も行ったことがない。
綱渡りだとか空中ブランコのような曲芸の凄さは、正直言ってそろそろ見慣れてきてしまっている。定かでないが、実際、Mystereと比べると技術的には見劣りしたように思う。
そんな中でも僕の視線を引きつけるのは、どちらかというと静かで正確な挙動だった。
人間離れした幾何学的な動きと速度。
ロボットに対しては柔らかい人間的な動きを要求するくせに、人間に対してはロボットのような無機質な動きを追い求める。へんなの。
特設劇場ならではのダイナミックな場面展開には全身を震わされた。
ちょうど先週、母校の後輩たちの発表会の演出の為に頭を悩ませていた僕にとって、ZEDの舞台演出のスケールと鋭さは、圧倒的な才能の差を見せ付けられたようで、爽快な悔しさを感じた。
完成度ってなんだろう。
完璧な動きとタイミング、というのがあったとして、95%も達成していれば普通は満足してしまうところを、彼らは99.99%をこなし、なおも満足しない。
この、9の数に圧倒されるのだ、と感じる。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、ラスベガスでMystere, O, Ka, Zumanityを見ているが、国内では初めて。実はビッグトップには一度も行ったことがない。</p>
<p>綱渡りだとか空中ブランコのような曲芸の凄さは、正直言ってそろそろ見慣れてきてしまっている。定かでないが、実際、Mystereと比べると技術的には見劣りしたように思う。<br />
そんな中でも僕の視線を引きつけるのは、どちらかというと静かで正確な挙動だった。<br />
人間離れした幾何学的な動きと速度。<br />
ロボットに対しては柔らかい人間的な動きを要求するくせに、人間に対してはロボットのような無機質な動きを追い求める。へんなの。</p>
<p>特設劇場ならではのダイナミックな場面展開には全身を震わされた。<br />
ちょうど先週、母校の後輩たちの発表会の演出の為に頭を悩ませていた僕にとって、ZEDの舞台演出のスケールと鋭さは、圧倒的な才能の差を見せ付けられたようで、爽快な悔しさを感じた。</p>
<p>完成度ってなんだろう。<br />
完璧な動きとタイミング、というのがあったとして、95%も達成していれば普通は満足してしまうところを、彼らは99.99%をこなし、なおも満足しない。<br />
この、9の数に圧倒されるのだ、と感じる。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>スカイ・クロラ</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2008/08/19/sukaikurora/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2008/08/19/sukaikurora/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 19 Aug 2008 14:42:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[diary]]></category>
		<category><![CDATA[鑑賞]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[森博嗣]]></category>

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		<description><![CDATA[諸般の事情で2度見た。後悔はしていない。
この作品を、押井守作品としてみる客と、森博嗣作品として見る客と、比率はどれくらいなのだろう。
もちろん僕にとっては、森博嗣作品に他ならない。
原作を読んだのは何年前だろうか。
よく覚えていない。図書館で借りて読んだので、手元に本は無い。
企業が戦争を請け負う、という未来。
なんというナンセンス！なのに、ぞっとするリアリティ。
ロジカルで冷たい世界観。
映画の方は、「恋愛映画」というジャンルにカテゴライズされていた。
別に悪くは無い。
とても独特で純粋で美しい恋愛だと思った。
どちらかというと悲劇だけれど、淡々と静かで、深くゆっくりと沈んでゆく。
そうだな、今の僕が、女の子に名前をつける立場だったら、「スイト」って名づけてしまうかもしれない。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>諸般の事情で2度見た。後悔はしていない。</p>
<p>この作品を、押井守作品としてみる客と、森博嗣作品として見る客と、比率はどれくらいなのだろう。<br />
もちろん僕にとっては、森博嗣作品に他ならない。</p>
<p>原作を読んだのは何年前だろうか。<br />
よく覚えていない。図書館で借りて読んだので、手元に本は無い。</p>
<p>企業が戦争を請け負う、という未来。<br />
なんというナンセンス！なのに、ぞっとするリアリティ。<br />
ロジカルで冷たい世界観。</p>
<p>映画の方は、「恋愛映画」というジャンルにカテゴライズされていた。<br />
別に悪くは無い。<br />
とても独特で純粋で美しい恋愛だと思った。<br />
どちらかというと悲劇だけれど、淡々と静かで、深くゆっくりと沈んでゆく。</p>
<p>そうだな、今の僕が、女の子に名前をつける立場だったら、「スイト」って名づけてしまうかもしれない。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>「マジックアワー」見てきた</title>
		<link>http://blog.trick-with.net/2008/06/15/magic-hour/</link>
		<comments>http://blog.trick-with.net/2008/06/15/magic-hour/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 15 Jun 2008 09:16:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kuboon</dc:creator>
				<category><![CDATA[鑑賞]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.trick-with.net/?p=853</guid>
		<description><![CDATA[六本木TOHOシネマ。25:55開始の回。
レイトショーで見たのは失敗だった。せっかくのコメディなので、劇場全体がどっと笑う感触を楽しむべきだった。
前半は、一歩間違えたら命を落とすという状況設定が正直重すぎて、笑い飛ばしきれなかった。
「そんな状況でこそ笑い飛ばせ」という強いメッセージなのかも知れん。
三谷氏の脚本の力が相変わらず圧倒的すぎる。コメディのセンスは本当に天才だと思う。
「一般人には興味ないんで」の流れとか、最高に秀逸。
あんなの、絶対思いつけない。
あと、柳澤愼一に感動した。あの一瞬の手さばきが美しすぎる。
あそこだけCGかと思った。動きにノイズがまったく無い。ぞっとした。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>六本木TOHOシネマ。25:55開始の回。<br />
レイトショーで見たのは失敗だった。せっかくのコメディなので、劇場全体がどっと笑う感触を楽しむべきだった。</p>
<p>前半は、一歩間違えたら命を落とすという状況設定が正直重すぎて、笑い飛ばしきれなかった。<br />
「そんな状況でこそ笑い飛ばせ」という強いメッセージなのかも知れん。</p>
<p>三谷氏の脚本の力が相変わらず圧倒的すぎる。コメディのセンスは本当に天才だと思う。<br />
「一般人には興味ないんで」の流れとか、最高に秀逸。<br />
あんなの、絶対思いつけない。</p>
<p>あと、柳澤愼一に感動した。あの一瞬の手さばきが美しすぎる。<br />
あそこだけCGかと思った。動きにノイズがまったく無い。ぞっとした。</p>
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