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Trick with BLOG: written by Kuboon.

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RENTに関してひとこと言っておくと、僕はBennyを演じたことがある。あと、昨年公開された映画は素晴らしい出来なので見るべき。作品が好きなので、怖くて日本語舞台は見られない。総括すると、ひとこととか嘘でしたね。

Fri
28
Nov '08

ダイエットの三つ巴

ダイエットについてちょっと悩んでいる。ちなみに減量ではない。

このごろはすこぶる燃費が悪くて、食べるのをさぼるとすぐに痩せてしまう。
特に、体質のせいか顔がまず痩せるので、知人から心配されがちである。

食べられるときにはできるだけ食べるようにしている。
大盛りに出来る時は大盛りにするし、お代わりが出来る時はお代わりをする。
そんな日々の食生活である。

時々、胃が疲れるのを感じる。
年かもしれないが、食べる量、正確には体積が多すぎるのでは、と考える。
そこで、体積の小さくてカロリーの高いものを探す。
チーズ、ナッツ、チョコレート(無論ノンシュガーだが)などが候補にあがる。
どれも嫌いではない。

ところがこれらを食べ過ぎると今度は顔にニキビなど出てくる。
いかんいかんと思って食べるのを控える。
すると痩せてしまうので、いかんいかんと思ってたくさん食べる。
すると胃がつかれるので、いかんいかんと思ってナッツなどを食べる。
すると。。。

という堂々巡りにはまっている。
(羨ましい、と言われても、ごめんね、としか言いようが無い。)
誰か、小さくて高カロリィでニキビの出なくておいしいものをご存知でしたら教えてください。
ただしお砂糖抜きで。

Tue
25
Nov '08

リスーピアに出演します

12/6,7 「算数大好きマジックショー」 全4回公演、入場無料、要予約です。
予約はリスーピアからどうぞ。

今のところ考えている内容は、
・自己紹介
・ITマジック
・「打ち出しトリック」とその解説
・4枚のカードを使った、全員参加のメンタルマジック
・特別企画「空中コイン」
これくらいです。全40分。

小学生向けのショーですが、これだけ長時間の独り舞台が一般公開される機会も(現状では)なかなかありませんので、この機に観に来ていただくのも手です。(なんの?)

昨日現場で打ち合わせ。PC持込でプロジェクタを使わせてもらえるということで、前半はLT風味になる予感。

Sat
15
Nov '08

ごめんなさい考

「謝って欲しい」という心理が、どうも理解できない。

僕自身は、誰かに「謝って欲しい」と思うことは無い。
それによって何か事態が好転するかというとしないし、僕の気が鎮まるのかというと、そもそも鎮める必要があるほど激昂しない、ということかもしれない。
謝らなくても良いから、事態を改善するか、代替サービスを提供して欲しいと思う。

例えば僕が私物のビデオプロジェクタを友人に貸して、壊れて戻ってきたとしよう。
僕は別にそんなことで腹は立たないし、誰がどうやって壊したかもまったく興味は無い。
もちろん、「謝って欲しい」などとは思わない。
欲しいのは、損失を如何にして埋め合わせるかという提案であって、それ以外には無い。

そんな風に考えているせいで、自分が謝るべき立場に立った際も、ついつい「ごめんなさい」よりも先に提案をしてしまう。これがしばしば、言い訳とか、事態を軽んじている、と取られるようだ。
想像以上に、「ごめんなさい」を求める人間は多い。気をつけなければならない。
実質的に無意味でも、その言葉によって相手の気が鎮まるなら、言う価値があると思っている。

Wed
12
Nov '08

タイムマシンの実現可能性

タイムマシンというと、その乗り物自体が時空を移動するというイメージが一般的だが、時空をゆがめてその中を通るという原理を考えれば、
「入り口と出口の両方にゲートが必要」
というモデルのほうが妥当と感じるだろう。このモデルに従えば、
「タイムマシンが完成した年代よりも過去へは戻れない」
というルールが発生することになり、よく言われる
「タイムマシンが将来完成するなら、未来人が現代に来てる筈」
という議論は妥当ではないと言える。

「親殺しのパラドックスが発生するのでタイムマシンは実現不能」
というのも、論理の飛躍は否めない。せいぜい、
「過去に遡って自分の親を殺した場合に何が起きるか予測できない」
ということにすぎない。

空間の離れた2地点を結ぶワームホールというものが理論的にはありうるとしていくつかの解が発表されている。これが実在してコントロール可能だとすると、一方の口を光速近くで「揺らす」ことによって時間を遅らせておき、数年後にもう一方の口から入って中を通り抜けることによって今へと戻ってくることが出来る。ところがこの手法は様々な量子論的な制約によって実現不能と考えられている。
これら一連の議論について、スティーブン・ホーキング博士は、「あらゆる物理法則が総力を挙げてタイムトラベルを阻止している」と発言したという。

タイムマシンについて語るなら、最低限ここまでは前提知識とされたい。

Mon
10
Nov '08

「おくりびと」

有楽町ピカデリーにて。
まったく無駄の無い構成に、コメディも感動も綺麗に盛り込まれて、文句無しの最高傑作。
大きな事件が起きることなく、日常的な風景の中で場面を拾い上げてゆく作りがとても上品。
その上、どの役者も素晴らしかった。
「儀式」というとどうも空虚で無意味なイメージがあるのだが、山﨑努、本木雅弘、両氏の尋常ではない深みある演技は、その意義を語るのに十分だった。

女優としての広末涼子をものすごく久しぶりに見た。
彼女がデビューした頃はまだ、アイドルという言葉は「一人」を意味していたように思う。
広末涼子がアイドルだった時、アイドルは広末涼子しかいなかった。
面識など無いし、イベント等でも生で見たことは無いのだけど、同い年なことも手伝ってか(今調べたら、誕生日は僕と6日違い)彼女がまだ活躍しているということをとても嬉しく感じた。

Sun
12
Oct '08

ZED

シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、ラスベガスでMystere, O, Ka, Zumanityを見ているが、国内では初めて。実はビッグトップには一度も行ったことがない。

綱渡りだとか空中ブランコのような曲芸の凄さは、正直言ってそろそろ見慣れてきてしまっている。定かでないが、実際、Mystereと比べると技術的には見劣りしたように思う。
そんな中でも僕の視線を引きつけるのは、どちらかというと静かで正確な挙動だった。
人間離れした幾何学的な動きと速度。
ロボットに対しては柔らかい人間的な動きを要求するくせに、人間に対してはロボットのような無機質な動きを追い求める。へんなの。

特設劇場ならではのダイナミックな場面展開には全身を震わされた。
ちょうど先週、母校の後輩たちの発表会の演出の為に頭を悩ませていた僕にとって、ZEDの舞台演出のスケールと鋭さは、圧倒的な才能の差を見せ付けられたようで、爽快な悔しさを感じた。

完成度ってなんだろう。
完璧な動きとタイミング、というのがあったとして、95%も達成していれば普通は満足してしまうところを、彼らは99.99%をこなし、なおも満足しない。
この、9の数に圧倒されるのだ、と感じる。

Tue
19
Aug '08

スカイ・クロラ

諸般の事情で2度見た。後悔はしていない。

この作品を、押井守作品としてみる客と、森博嗣作品として見る客と、比率はどれくらいなのだろう。
もちろん僕にとっては、森博嗣作品に他ならない。

原作を読んだのは何年前だろうか。
よく覚えていない。図書館で借りて読んだので、手元に本は無い。

企業が戦争を請け負う、という未来。
なんというナンセンス!なのに、ぞっとするリアリティ。
ロジカルで冷たい世界観。

映画の方は、「恋愛映画」というジャンルにカテゴライズされていた。
別に悪くは無い。
とても独特で純粋で美しい恋愛だと思った。
どちらかというと悲劇だけれど、淡々と静かで、深くゆっくりと沈んでゆく。

そうだな、今の僕が、女の子に名前をつける立場だったら、「スイト」って名づけてしまうかもしれない。

3 Comments »

  1. こまーち Says:

    くぼーんの場合、読みよりもどういう字をあてるのかの方が気になる( ´-`) スイトっていうか、菊池凛子が(ry
    ぁー、オイラももう一度見に行きたいー。

  2. Kuboon Says:

    名前とか、懲りすぎると負けますね。

    書き忘れたが、原作の笹倉の天才っぷりが大好きだったので、そこが映画版で描かれてなかったのが唯一残念。

  3. こまーち Says:

    ホント、くぼんの一言には毎回感涙するほどな。極めて正論。時には面白みもないほどだけど、いつだってくぼんの解答以上の解答に出会ったことがない。くっそぅ。
    「恋愛映画というジャンルに(ry」にも、思うところはあれど反論できなかった。

    オイラも笹倉節は大好きだったなぁ。映画見てるときはそこまで重点置いてなかったけど…。
    映像化するとどうしても作者の意図とか演出の節々が歪曲されるよな。押井ワールドも大好きだから何とも言えないけれど、確かに残念。

    どうでもいいが、飛行機の挙動の描写をイメージできなかった人たちには、とりあえず映画を見るか、あるいはエースコンバットだな。とかね。
    「エルロン左、フラップ・ダウン、エレベータ・アップ。左に離脱。」とか、フツーはわからん。
    低速から最大加速、LR同時押しでハイGターン、だぜ。みたいな。
    わかる人にはわかるんだけどね。活字だけで、あれほどに空を翔る様をまざまざと描く森博嗣。それを理解する予備知識も重要だな。
    ジェットエンジンではなく、プロペラでプッシャを描くあたりもまた。逆回転のプロペラエンジンとかないのかなー。とかいろいろ考えたりして。
    …でもプロペラが正回転と逆回転2組の3枚羽なんだな。散花。トルクを利用した挙動とか、本当に実現するんだろうか?とかいろいろ。
    ぁー、今週末もう一度見てこよう。独り、ガチで。

'

スカイ・クロラ

諸般の事情で2度見た。後悔はしていない。

この作品を、押井守作品としてみる客と、森博嗣作品として見る客と、比率はどれくらいなのだろう。
もちろん僕にとっては、森博嗣作品に他ならない。

原作を読んだのは何年前だろうか。
よく覚えていない。図書館で借りて読んだので、手元に本は無い。

企業が戦争を請け負う、という未来。
なんというナンセンス!なのに、ぞっとするリアリティ。
ロジカルで冷たい世界観。

映画の方は、「恋愛映画」というジャンルにカテゴライズされていた。
別に悪くは無い。
とても独特で純粋で美しい恋愛だと思った。
どちらかというと悲劇だけれど、淡々と静かで、深くゆっくりと沈んでゆく。

そうだな、今の僕が、女の子に名前をつける立場だったら、「スイト」って名づけてしまうかもしれない。

3 Comments »

  1. こまーち Says:

    くぼーんの場合、読みよりもどういう字をあてるのかの方が気になる( ´-`) スイトっていうか、菊池凛子が(ry
    ぁー、オイラももう一度見に行きたいー。

  2. Kuboon Says:

    名前とか、懲りすぎると負けますね。

    書き忘れたが、原作の笹倉の天才っぷりが大好きだったので、そこが映画版で描かれてなかったのが唯一残念。

  3. こまーち Says:

    ホント、くぼんの一言には毎回感涙するほどな。極めて正論。時には面白みもないほどだけど、いつだってくぼんの解答以上の解答に出会ったことがない。くっそぅ。
    「恋愛映画というジャンルに(ry」にも、思うところはあれど反論できなかった。

    オイラも笹倉節は大好きだったなぁ。映画見てるときはそこまで重点置いてなかったけど…。
    映像化するとどうしても作者の意図とか演出の節々が歪曲されるよな。押井ワールドも大好きだから何とも言えないけれど、確かに残念。

    どうでもいいが、飛行機の挙動の描写をイメージできなかった人たちには、とりあえず映画を見るか、あるいはエースコンバットだな。とかね。
    「エルロン左、フラップ・ダウン、エレベータ・アップ。左に離脱。」とか、フツーはわからん。
    低速から最大加速、LR同時押しでハイGターン、だぜ。みたいな。
    わかる人にはわかるんだけどね。活字だけで、あれほどに空を翔る様をまざまざと描く森博嗣。それを理解する予備知識も重要だな。
    ジェットエンジンではなく、プロペラでプッシャを描くあたりもまた。逆回転のプロペラエンジンとかないのかなー。とかいろいろ考えたりして。
    …でもプロペラが正回転と逆回転2組の3枚羽なんだな。散花。トルクを利用した挙動とか、本当に実現するんだろうか?とかいろいろ。
    ぁー、今週末もう一度見てこよう。独り、ガチで。

Thu
24
Jul '08

リスクを取らない

ハイリスクハイリターン、という言葉があって、リスクを恐れず飛び込むことが成功の秘訣、のように言われることがある。

本当に飛び込んだらただのバカである。

リスクに目を瞑るのではなく、むしろそれをじっくりと見据え、万全の備えをするべきである。
リスクであったものを、リスクでは無い状態にもっていて、初めて飛び込む。
その時には既にリスクは解消しているわけで、「リスクに飛び込む」というのは、実際にはただの言葉遊びなのだ。

大きな失敗をしたときには、影響範囲は自分だけに納まらず、周囲に迷惑がかかるものである。
周囲の人間を勝手に担保にしてばくちを打つのは、簡単に言えばルール違反である。
勝ったとしても、ずるい勝ち方だ。
失敗したときに家族や社会に負担をかけるようなばくちは、打つべきではない。

僕は、リスクを取らずに勝つ。

Sun
15
Jun '08

「マジックアワー」見てきた

六本木TOHOシネマ。25:55開始の回。
レイトショーで見たのは失敗だった。せっかくのコメディなので、劇場全体がどっと笑う感触を楽しむべきだった。

前半は、一歩間違えたら命を落とすという状況設定が正直重すぎて、笑い飛ばしきれなかった。
「そんな状況でこそ笑い飛ばせ」という強いメッセージなのかも知れん。

三谷氏の脚本の力が相変わらず圧倒的すぎる。コメディのセンスは本当に天才だと思う。
「一般人には興味ないんで」の流れとか、最高に秀逸。
あんなの、絶対思いつけない。

あと、柳澤愼一に感動した。あの一瞬の手さばきが美しすぎる。
あそこだけCGかと思った。動きにノイズがまったく無い。ぞっとした。