アーカイブ ‘ 2006年 1月

Cotton Club

友人のバイト先Cotton Clubへ。東京駅から徒歩5分の高級店。一度は行かねばと思っていたが、今日はちょっとしたチャンスだったのでぞろぞろと出かけた。
定番の赤絨毯から始まる高貴な空間。バイトうらやまし。
この日の出演者「ベニー・グリーン・トリオ」を知っていたわけではなかったけれど、それでも生演奏ってのは実に良い。この頃は特にへぼいスピーカで音楽を鑑賞するのに慣れてしまっていたものだから、ピアノってこんなにもきめ細かな音色がするものかと今更感心したりした。あるいはStainwayだったからか?いや、多分そんなに僕の耳は良くない。
Jazzというのは単に音楽のジャンルではなくて文化なのだ、と、まあ、いろんなところでいろんな人が言ってるけれど、なるほどJazzy。なんだろ、いい感じに品がないというか。ほとんど後ろを向いてドラムを見ながら、上半身だけ捻ってピアノ弾いたりする。前髪がずっと邪魔そうで、片手演奏のパートに入るとここぞとばかりに空いた手でかき上げたりする。様になっているので愉快。
帰り際、「帽子が消える」というマジックを密かに披露したが、誰も僕の仕業とは気付いていないに違いない。しめしめ。

スピーカ買った

3月発売のBOSE Micro Music Monitor (M3)を先行予約。手のひらサイズのスピーカがステレオ2chで5万円。
これで、プロジェクタとスピーカをセットで持ち運べるってわけだ。

持ち運びホームシアタ。
うはw すごい楽しみ。

忘れ物バトン

東十条駅前交番さんからもらってきました。それでは、レッツゴー☆

Q1. 何を無くしましたか?
財布です。21日土曜日の早朝のことでした。

Q2. 当時の状況を詳しく。
夜行特急「ながら」から降りたとき、既にありませんでした。最近は、電車から降りるときに必ず座席を振り返る習性を身に付けたので、単に置き忘れた、ということはないと思います。熟睡中に盗られたような気がしています。寝眼で切符拝見に応答したので、その時財布を見えるところに放置してしまっていたかも。

Q3. 紛失物の外見は?
2つ折の皮製、色はカーキ。小銭入れがジッパのタイプです。

Q4. 中身は?
クレジットカード4枚、キャッシュカード1枚、保険証1枚。以上全て本人名義。
現金3万円強。内訳:1万札3枚と小銭

Q5. カード会社に連絡しましたか?
昼ごろに済ませました。(電話番号を調べるのにけっこう苦労しました。予め手帳にメモしておくと良いです。)驚いたことに、紛失から数時間で4枚中3枚に不正使用履歴があった模様。凶悪犯ですね。保険が付いてるので僕に被害はありませんが、どんだけ使われたのかは興味の湧くところです。

Q6. 犯人にヒトコトどうぞ。
あぼーん

Q7. 次に回したいヒトは?
誰にも回らないのが一番です。あ、でも折角だからLisa.

余談ですがちょうどこの日、僅か80分しか記憶が持たないという「数式を愛する博士」氏が、「小説を好きな場合、映画にはがっかりする」という一般定理の証明を発表したとかなんとか。まだ見てないけどね。

時代は変わった

大学入試センター-平成18年度センター試験受験案内。「英語リスニングテストで使用するICプレイヤ」って、、、50万人分配るのか?
てかいつの間にセンター試験にリスニングが導入されたのか知りません。ごめんなさい。

「アイリッシュ・ミュージック」

深夜2時から朝6時まで同僚とカラオケして帰ってきて部屋の掃除とかしてたら近日まれに見る雨。普通に考えたら丸一日引篭もりのコンディションであるが、今日は浜松楽器博物館で不定期に行われる「レクチャーコンサート」に行く、と手帳に書いてあった。
ここで、ずぶぬれ覚悟で風雨の中へ飛び出すか、或いはぬくぬくと布団に潜り込むか。しかし諸君、誇張無しにここが人生の分かれ目なのである。即ち行動に付随する意思の強さを試されているのであって、この程度の苦境であっさりと引篭もりを選択するようでは将来訪れるはずの絶好なる機会を逃すに違いないのである。と、自分ひとりを説得し、開演10分前にようやく家から飛び出した。
本日のお題はアイリッシュフルートとハープ。奏者は守安 功、守安雅子の両氏(応援サイト)。この功氏が、本人曰く「某有名大学を優秀な成績で卒業した後、別の某有名大学で講師を務めていた」というだけあり、なかなか達者にいろいろ話をしてくれるので面白い。前半は、「19世紀前後のアイリッシュ音楽」と題して、こんな感じに話が進む。 続きを読む

anti-baton

バトンってのはなかなか良く出来たシステムである。

  • そうそう毎日はblogのネタになるような事件は起きないが、バトンに答えとけばひとまずOK
  • 「まわす」というリンクにより、お互いにblogを読むことを促進させる
  • なかなか口に出すきっかけのない話題を、適度な必然性によってカミングアウトできる(恋愛関係とか、軽犯罪!?とか)

中でも最後に挙げたポイントは重要だ。「ほんとはそういう話もしたいんだけど、自分のキャラ的にちょっと。。。」とか思っているR氏(え!と思っているのは本人だけw)のような人々にとっては有難いシステムと言えるだろう。

ところで、別にまだ何も主張してないのだが、巷で大流行のblogバトンってやつを、誰も僕には回してこない。多分、「相手にされない」とか思われてるのでしょう。ええ、答えるもんですか。

でも気になるのでシークレットバトンは自力で分析中。。。

アリジーのお話

久しぶりに創作です。わりとどうでもいいです。 続きを読む

Love Letters

出演者3人とも知り合いということで、見に行かないわけにはいかぬということで、桜台へ行ってきました。
で、感想。
お二人ともセリフうまいです。よくがんばりました。お疲れ様。伴奏も要所要所でとても良い効果を与えていた。舞台美術もうまいこと工夫されてて綺麗。
でもはっきりいって台本がキライ。話が暗すぎる。女性蔑視的なところがないか?まあ、好みの話かも知れないけど。

僕が仮に演出家だったら。
・前半はもっと思いっきりコメディにしちゃう。「笑いの向こうに涙がある」というのは僕の中で基本的な理念なので。
・影絵は面白かったが、あんな感じのひと工夫をあと2,3欲しかった所。セリフ劇ってのはさ、逆に言えばいろいろ詰め込める余地がたくさんあったってことで。1時間超という長さの中で、無難にまとめすぎた感があります。
・オープニングか休憩かに、神田征二朗の弾き語りを入れる。

多摩動物園

に行ってきました。という日記を僕が書く、と。
総勢6名で行ったわけだが、実は全員mixiメンバだったりする、と。
すると、mixiの仕組みによって日記はエントリィ順にソートされるので、「動物園」とかいうエントリィがずらっと並んだりして、つまり、僕が書かなくても誰と一緒だったかばれたりするわけです。

面白い時代になったなぁ。

さておき、動物園ですが、広い割に動物は少ない。上野動物園のほうが特に鳥類の種類は断然多くて僕は好み。ただ、人間の少なさは比較にならず、人間嫌いにはオススメ。笑。
昆虫コーナーの充実っぷりには満足。セミとか素手で取るしゴキブリにも動じない僕ですが、体長15cm以上の昆虫は正直怖い。。。と、今日思った。

浜松百撰

というタイトルのローカル小冊子があり、地元情報満載で結構楽しい。その中から、ある若い二人の女性の対談記事を引用する。ひとりはバンドに所属、ひとりは劇団に所属。

里美「お笑いとドラマが同じ時間にやってたら、見るのは断然お笑い。」
舘「私は絶対にドラマ派。だって、お笑いって遅い時間の番組ばっかりだし、そんな時間まで起きていられないんだもん」
里美「え~、ゴールデンタイムにやってるドラマだってありますよ。」
舘「でもドラマほど種類はないよね。ドラマは月曜から日曜まで何かしらやってるし、次々に新しいものに入れ替わっていくしね。」
里美「それを全部見てるんですか!?」
舘「そこは厳選に厳選を重ねて(笑)。好きな俳優が出ているドラマは欠かさず見るようにしているし、「そんな展開あるかよ!」ってわかっていてもついつい見ちゃうのが恋愛ドラマかな。」

何回読んでも話の流れがわからん。

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