アーカイブ ‘ 2005年 12月

仮想ではない

日常ではない格好をして、日常ではない世界へ飛び込んできました。
世の常に違わず、外から見たときに受ける印象と、中に入ってみて受ける印象は大分違う。
意外と(?)秩序と良識のある空間です。きっとトップで管理している人間が優秀なのでしょう。

印象に残ったもの:

  • トトロのぬいぐるみをもった宮崎駿
  • 人造人間17号&18号
  • ウィリーウォンカ
  • ジャック・スパロー船長
  • 飛影と蔵馬
  • オビ・ワン
  • タルルート君(でかい)
  • 小さな子連れの合わせファミリー。やばくないかそれ。
  • ピカチュー

で、どこ行ったの?って話ですが、ノーヒントです。ばれるようなコメントも禁止です。

Party習慣

23夜から24昼にかけて、恒例の映像鑑賞会@久喜でした。17名様いらっしゃいませ。

この日観たのは、、、と思い出そうとしたら完璧な記録を発見したのでコピペ。
ayaの日記(mixi)より。

上映会は、ラーメンズ、ゴンドリーディレクターズDVD、ミトン、チェブラーシカ、ラーメンズ、君となら(三谷幸喜)、トレジャープラネット(ディズニー)、ラーメンズ、ファンタスティックプラネットさわりだけ、クラバート(ほぼ全員寝落ちしたため上映中止…)

トレジャープラネットは以前市川氏にオススメされていたもので、僕は予告編だけ見たことがあってなんだかなと思っていたのだがなるほど面白かった。父親の行方については微妙な描写でなんとも断定できないので、各自自分の都合の良いように解釈するということで。
チェブラーシカも、中学時代に同級生だったaya嬢(上の日記筆者と別人)に5年も前に薦められて以来ずっと気になっていたので、今回クリア出来てよかった。同監督の作品「ミトン」も素晴らしく夢のある話で本当に素敵。

貫徹上映会のレシピはこんな感じが理想的か。
・基本的には、コメディ色の強いものもしくは大画面ならではの迫力のあるものを選ぶ。
・そうでないものは早めに観てしまう。特に芸術性が高く大衆受けの期待できないものについては、最初の10分だけを上映などと割り切ってしまうのも悪くない。
・30分以内の短編集や作品集を3時間分以上用意しておく。90分以上のものは3本が限界、2本が適当。

僕は今回、人を集めただけで(それも半分はR氏に丸投げした)準備も片付けも両親にお任せでした。父上母上どうも有難う。

電子式(でんこしき)リンク集:R げ(番外) 以下要mixi a

just on time

5分前になにが起きたかはそのうち書こう。いまは時刻だけを記録しておく。

小麦粉かなんかじゃねーの

あの日ほど、自分が凡人であると思い知らされたことはなかった。
2週間ほどまえだろうか。

日が落ちると冷え込む季節になった頃で、帰宅してすぐエアコンのスイッチを入れた。部屋が暖まるまでのタイムラグに、買ってきたばかりの生姜をナイフで細かく削って鍋にいれ、カップ一杯の湯をわかし、ここに越してくる前に餞別に頂いた紅茶をこれまた頂き物のティースプーンで1.5杯。レンジで沸かしたミルクと大匙の果糖(砂糖が体質で合わないのでこれを使う。デパ地下などに売っている。)を溶いて。
実家では寒い日によく母が淹れてくれた、ジンジャーミルクティー。一口飲んだら、しょっぱかった。

んな、馬鹿な!

キッチンに並んでいる調味料入れのうち2つに白い粉末が入っていて、そのうち一方は塩であることを知っていたのだが、もう一方は長いこと使わずにいて、当然果糖だと思い込んでいたのにじつは一ヶ月以上前から両方とも塩だったのである。まんまと騙されたぜ!さすがマジシャンくぼーん、用意周到なトリックだ。

とにもかくにも、塩と砂糖を間違えるというあまりにも典型的なミスを犯したという事実にしばし打ちのめされた。明日の朝パンを口にくわえて家を飛び出したら、あとあと気になる転校生と鉢合わせできるかも知れん。
右手に、カップ一杯のジンジャーミルクティー。なぜか捨てたら負けと感じた僕(今思えば、おまえは既に負けている)は、自己催眠の力を信じて「甘い甘い」と思い込みながら一気に飲み干した。喉を通らないほどの味ではなかったものの、大匙一杯の塩って結構やばい量だな、と気付いたのは全部胃の中に落ちた後で、気付くや否や体調が悪くなった。

翌日は塩分を一切取らないようにした。

Introducution

「イントロクイズ!」でおなじみイントロですが、終わりのほうのことは「アウトロ」っていうんですって。まあ、なんとなく言いたいことはわかってしまうわけですが。何語だ一体。

「で、最初がイントロで最後がアウトロってぇんなら、そのあいだはいったいなんなんだい?」
「そりゃおまいさん、中トロってんじゃないんかえ」
おあとろがよろしいようで。てけてんてんてん。

getagummi Live

8ヶ月ぶりのカラクロ、こっそり出演します。ちなみにネタバレしておくと、Live主催者の「下駄でんこ」は姉ですよ。
—-
無事に終演しました。来場者数100人超という結構な規模のイベントに。
僕の知り合いも多数来てくれて、嬉しきこと限り無しです。1年ぶり2年ぶりの友人もいらしてましたのに、この手のイベントは終演後ばたばたするのが定番でしてほんともったいなし。

実は3日前に矯正治療の金具が外れてしまいこの日急遽東大病院へ行くことに。そのあおりを受けて、今日予定していたカラクロ練習3時間が水の泡(誤用)。音符ネタ段取り悪すぎですよねほんとごめんなさい。トランプの絵のほうはさすがに小慣れてきて、カラクロらしさが出せたかな。

エセ舞台演出家としてはそこいらでももうちょっときちんと入れ込みたかったところなんだけど、まあ、会場入りが当日のみという状況下ではあんなものかと。

未来の記事

いちおう僕のサイトのトップはwww.trick-with.netで、blog.trick-with.netのほうは舞台裏というかそういうつもりでいたのだけれど、「blog.~のほうしか読んでません」という読者が存在するようなので未来の予定もblogサイドで書くことにしようと思う。かく言う僕もRSSリーダ愛用者なので、この「未来の記事」というソリューションはなかなか面白い、と思っていたところだ。
ところが本サイトで採用しているWordPressでは、どういうわけか随所で律儀に「未来の記事を表示しない」ように処理を加えてある。とりあえずno query時とget_calendar時の該当箇所を取り除き、未来の記事に対応。

Act Museum

ご来場の皆様、どうもありがとうございました。
直前まで原稿がまとまらずどたばたしていたのですが、実に公演の前々日になって快心のアイデアを得、スレスレで任務をこなすことが出来ました。ふう、やれやれ。

人はしばしば、追い詰められたときにその真価を発揮する。
追い詰められる前に真価を発揮できれば一流、追い詰められてもどうにもならなければ三流。
僕はかろうじて二流、か。

ひとりカラオケ

深夜0時。自宅で電話を待っている。
0:30 待っていた電話がかかってきた。「お部屋空きましたのでどうぞ」
0:31 徒歩1分のカラオケへ。1時間フリードリンク\450。実はパイナップルジュースがけっこうおいしい。
1:42 帰宅

週末の舞台のためにちょっと発声練習です。まあ、せっかくなので3曲くらいは歌ったけど。
にしてもこの距離感はなかなか快適だ。さすが浜松。

Mr and Mrs Smith

六本木Hills TOHOシネマズ レイトショーにて。
前半の小ネタと、中盤の夫婦探り合いのあたりが面白かった。後半の戦闘シーンは物足りない。単純な打ち合いで大人数相手に勝てる理屈がよくわからん。もっと頭使ってやっつけてくれたほうが良かったなぁ。
「10段階で」は流行するかも。自分の中で。

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