アーカイブ ‘ 2005年 8月

静岡旅行記3日目

朝はすこしのんびりして、11時ごろ港へ向けてドライブ。いちおう、港近くでおいしいお魚屋さんでもあればと出かけたが定休日。港を通り過ぎて海岸近くへ車で乗り入れると、そのまま砂に埋まってしまいまして、JAFロードサービスを待つこと1時間。
午後は浜名湖まで行き、カナダ人の友人がカイトボーディングというのをやっているところを見た。ゴキゲンエキサイティング。風が不安定で、シロウトにはオススメできないらしく、体験には至らなかったまでも。
浜辺でパパが足をくじいて、なんか尋常じゃないということで病院に駆け込んだらギブスして戻ってきた。と、いうことは自動的に運転手は僕しかいないことになったので深夜久喜までドライブいえーい。
翌朝トンボ帰りして昼ごろに出社、したはいいが眠くて仕事でけん。。。

静岡旅行記2日目

朝早く焼津へ行き、さかなセンターとかいう施設で朝食。まあそれなりにおさかなを楽しんだが、勝浦の朝市には見劣りする。ふらふらと海岸をドライブする途中、海の見える喫茶店でコーヒーを飲もう、ということになり、ふらっと立ち寄った店がとんでもなかった。焼津グランドホテルから坂を下ってきたところにある、「メロン」という骨董喫茶。全長3メートルほどのお銚子(まあ、壺だが。)が2つ、門の前に並んでいる。店の中がまた驚異の骨董だらけで、マンモスの角(ほんとかyo!)の彫刻とか、フクロウやら桃やらカニやら鷲やらで縁起良過ぎ。両親はほくほくしながら掛け軸を購入。
午後は雨の懸念があったがどうにか持ちこたえ、「花沢の里」へ。それなりに綺麗なところでしたが、ほかに客はほぼゼロ。田舎の観光地なんてそんなものです。徒歩で一回りしたら帰り道が異様に遠くてびっくりした。
夜は焼津花火大会へ。会社の同僚が良きに計らってくれて駐車場確保できたのがラッキィ。花火を楽しむ条件は、水上、近距離、レジャーシート、適度な飲食物。
ゆったりと空を眺めながら、全身で重低音を感じる。聴覚は耳だけじゃない、とか、音は聴覚だけじゃない、とか。
渋滞の中、再び磐田へ。

静岡旅行記1日目

13~15が会社の公式なお盆休みだったのだが土日が重なってアンラッキィな今年。来年は4連休だやりぃ。
今日は家族が浜松までやってきた。僕の家でのんびりして、ショッピングして、洋風居酒屋で夕食して、深夜にカラオケ。Elvisマニアのパパが、結構マトモにElvisを歌えてたので愉快だった。それから磐田にとってあったホテルに深夜チェックイン。

ルパンだ!

CNN.co.jp : 銀行までトンネル200M、75億円強奪 ブラジル ? – ワールド
ぜったいルパンだ!

月曜日

今日は仕事を早めに抜けて(19時)ACT-BOX(レンタルショーケース屋さん)へ。浜松近辺のいろんなアーティストが集う場所だ。10/8,9に催されるというイベントへ向けて毎週月曜日にミーティングがあるらしいということで、今日初めてちょびっと顔を出してきた。
僕と同じビルの別のフロアで働いている方がいらしてて、名刺交換。

20時に英語村へ。これは5月から毎週通っている、英語のフリートークPUB。カナダ人やらオーストラリア人やらいろんな国の人々が集まっており、英語の勉強もさることながら、異文化のお話を聞けるのが楽しい。「3秒ルールはカナダでも通用する」とかね。

21時くらいにふと気付くと、あれ、さっきACT-BOXで会った人が。
まったくの偶然だが、ここ浜松ではこういうのは当たり前のことだと最近思うようになってきた。
とにかく、浜松は狭い。狭いというのは、人の連鎖がすぐに輪になる。

で、22時に英語村が解散になると、PUBの別のフロアで「魔女の会」とかいうのがあって、陽気な御姉様方一同に手品を披露する流れに。チップ頂きました。浜松では初収入です。笑

浜松では、ちょっと手を伸ばすとあっという間に広がってしまいそう。このままでは仕事する時間がなくなってしまいます。危険です。効率よく遊ばなきゃ。

特定の2人のためにネラ語を晒すスレ

昨日早朝から、大学のサークルの合宿に参加(年甲斐もなくとか言うなゴルァ)
で、日曜日の晩に「最後の晩餐」と称さない普通の打ち上げコンパとかあって、するとどういうわけか可愛い女の子後輩二人が目をキラキラさせながら僕の前に座って「くぼんさんはネラーですか?」とか聞いてくるわけですよ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
聞けば「最近」ネラ語に夢中らしいorz
最近って。その遅さが命取りですよおまいら。
しかもネイティブなら当然「ですか」ではなく「でつか」だろう、と。あぼかど。バナナかと。

というわけで、俺様も紳士のたしなみ程度にはこの言語を操れることを証明するテストパピコですた。
あー普段使わない筋肉使った気分。つかれたつかれた。

ついでなのでM氏とチャット中に誤爆されたこんなエントリィにリンク張っちゃえ。
山手線に超速電車

でもねと。

例によって今朝、新幹線で浜松へ帰ってきた。
ホームから新幹線改札を出る直前にYAMAHAのショースペースがあり、誰でも弾けるように電子ピアノが置いてある。今朝そこを通りかかったとき、デモ演奏が聞こえてきた。歯切れの良い軽快な曲が正確無比に流れるピアノの椅子に、小学3年生くらいの男の子二人が並んで座り、それぞれ好き勝手に鍵盤をいじっているようだった。
一部の電子ピアノは、ただ音が鳴るだけでなく実際に鍵盤が自動的に動くものがあり、初めてそれを見たときは面白くって僕も必死で指で鍵盤を追った記憶がある。それはちょっとしたもぐらたたきのようなゲームだ。そんなノスタルジックな情景を思い浮かべつつ、二人の少年の熱演奏っぷりをみてやろうと、回り込んで鍵盤を覗いたとき、僕は凍りついた。
生演奏だったのである。軽快で歯切れが良くて正確無比な曲は彼らの演奏であり、連弾だった。
そうか、もう、そういう時代が来たわけか。。。

つまり彼が何を言いたいのかというと、「ピアノフォルテ」を略して「ピアノ」と呼ぶなら、「東西南北」が「東北」でいいのかと。

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