夏の怪談
「憑く憑く法師。あ、ホラーっぽい。」「semi-horrorだね」
#リクエストにお答えしてエントリィ
「憑く憑く法師。あ、ホラーっぽい。」「semi-horrorだね」
#リクエストにお答えしてエントリィ
今日覚えた言葉。
流しの下などを開けると、排水管がS字になっているのが見えるだろう。あれがSink-Tankと呼ばれるもので、常に水がたまることにより下水側からの臭気や虫の進入を防ぐ。転じて、組織の上層と下層の中間で緩衝を担う人間集団をシンクタンクと呼ぶようになり、これがしばしばニュースやテレビに登場する言葉となったのである。
カテゴリ「Joke」ですので。念のため。
母親を紹介するときに「She is かあちゃん」とか言ったらちょっとお洒落だろう。
とかいうくだらない駄洒落を思いついたときはついつい怖くなってgoogleで検索をかけます。よし。一番乗りだ。
舞台を見てきた。
漫才のようでもあり、芝居のようでもあり、ミュージカルのようでもあり、そのどれとも違う自由で型破りな舞台だったが、役者と演出家の実力がホンモノなので安心して見ていられる。
僕も、そんな役者になりたい。不特定多数の人間にHappyとSurpriseを提供できる人間でありたい。これがどうやら、僕の根本の欲求の1つのようだ。
彼らのレベルを目指すのはおこがましいが、僕なりのやりかたで、細々と努力はしている。会社か舞台かなんていう究極の決断をしなくたって、両方やればよいのだ。ただ1つのことに打ち込むには、人生は長すぎる。(あれ、なんだか昨日博品館で見た舞台のセリフみたいになってきた。)
とろいBGMにあわせて、ひざを叩いてファンキーなパーカッションを楽しんでいたら、指先が加熱して火傷しそうになった。
風を受けると涼しくなるの逆の現象ですね。なにしろ95度とかですからね。素早く動くのは危険です。迂闊でした。
気をつけましょう。
どういうわけか、扇風機界においては「グッドデザイン=レトロ」らしいのである。見た目がレトロだけならまだしも、操作周りまでレトロだもの。もうね、見るからに「ガチョン」て言いそうなダイアル式とか。むかしそんなテレビがうちにもありました。がしょがしょ。
というわけでアンチレトロです。こうなったら未来型のを探してやるってんで、見つけたのが、
EUPA サーキュレーター TSK-F8701なのだが、これがどういうわけかどのサイトへ行っても使用レビュー0.
扇風機って、グッドデザイン賞もないのだな。むー。。。
まずは写真を見て欲しい。一見、ごく普通のかけこみ乗車失敗の瞬間に見えるが、よく見ると、おかしいのだ。
この猫、逆向きに飛んでいるのである。
つまり、尻尾のほうへジャンプして電車に飛び込もうとしたのである。動作としてはエビに近い。「ちがうよこれは車内から。。。」まあ待て。言いたいことは大体わかる。だが、決定的な証拠は、右前足と左耳から右下へ伸びている軌跡線である。これが未来の予測線であろうはずがない(そんな、キングクリムゾンみたいな。)
やはりこの猫は逆向きに飛んでいるのである。
元ネタ 神田征二朗のがちょん
先日ふとした縁で神田征二朗氏のライブを聞きに出かけたのだが、なかなか良かったです。多分また行く。
たまたま知人から情報を入手して、これは面白そうだということで上京スケジュール組み込み。
六本木シネマでの深夜上映とかは、限られた東京時間(ウソ。明らかに来過ぎだが。。)の生かし方としては素敵。
わりに面白かったのは韓国PV上映。知らない人も多い気がするので、上映に先立ってトークしてくれた内容をここに書いてしまえ。
そもそも一番初めのPV(プロモーションビデオ)は、マイケルジャクソンの「スリラー」ということである。新曲にイメージ映像をつけてバンバン放映するというスタイルはいまや日本でもおなじみだ。そんな中、韓国のPVが数年前から変わり始めた。長さが、もとの曲の2倍も3倍もあるのである。単に曲に合わせる、という枠を超え、ちょっとした短編映画のなかにその曲が使われる、というスタイルに移行してしまったようなのだ。そんなわけで、ショートショートフィルムフェスタのプログラムの1つとして、韓国PVが組み込まれることになった。
とまあ、こういうような、「向こうの常識こっちの非常識」みたいな知識はちょっと面白い。
もとい。冬のソナタに象徴されるワンパターンなストーリィ展開は爆笑寸前だったりするが、最後の2作品くらいは普通に楽しめた。いかにも気鋭の新監督という雰囲気だが、画面への引き込み方がうまい、とか思った。
翌日は昼に原宿でもう1プログラム。
噂のベルナル君は、いまいち盛り上がらなかった。眠さの限界でストーリーが追えてないという仮説もある。同年代の男性の外人が二人出てくると区別がつきません。汗。
浜松戻ってから、最近はまっているミシェル・ゴンドリー作品集の中に、比較的似た雰囲気の短編を見つけた。僕はこっちのほうが断然好きだなぁ。