アーカイブ ‘ 2005年 3月

研修

入社前研修、である。仮想の会社を立ち上げて5人で共同作業し、パンフレットを企画、製作、プレゼンテーションする、みたいなシミュレーション。この程度の集団作業、僕自身はサークルやら劇団やらで幾度となくやってきたことの延長線上だと感じたけれど、他のメンバーはやったことないみたいでむしろびっくり。
新鮮だったのは、やっぱりメンバがみんな優秀で、仕事が快適だったこと。よい仲間と仕事するってのは気持ちが良い。
で、作業の後は、お互いにメンバの評価。僕は、欠点を指摘されるのとか結構好き(滅多にないから!?)欠点に限らず、自分の気づいていない自分を教えてもらえるってのは面白い。

そういえば、ちょっと前だけど、インプロ仲間が僕のことをblogに書いてくれたのでリンク

新居

やってきました、浜松です。
両手いっぱいの荷物(ふとんとか4日分の衣類とか)をガラゴロ転がしながら新幹線で14時に着。不動産屋さんでのんびり。(カラオケ行きたいです、メールくださいな♪)
駅から我が家まで徒歩10分。ガスの開通と洗濯機到着イベントをスムーズにこなした後、駅ビルの無印良品へとってかえし、またまた両手にいっぱいの荷物を買い込んで(がっつり潔く3万円分買っちゃった)またまた徒歩10分。
折りたたみの机と椅子を広げると、まあまあ快適。うーん、楽しいかも。

早くも再開

先日解散したばかりのカラクロが早くも共演。
今日はインプロ・ワンコインショーの日でした。
2週間前の、ワークショップ最終日発表会よりははるかにましな出来だったとは思うけれど、やっぱり、自分の瞬発力というのが、比較的弱いのではないかと。むむ。
で、明日は実家を発つというのに、荷造りが完了していない、と。

あなた無しじゃ

手の届かぬところへ見送る
きっと戻ってくると信じていても
引き裂かれるようなこの思い
初めてではないけれど

でも今回こそBad End
本当にさよなら

お別れ なんて 大げさかもしれないけれど
でも もう 元には戻らない 戻さない

失われたあの輝き
ぽっかり開いた風穴

そのままで。

そのままでいいから やっぱり そばにいて欲しい

なんちって。
ノートパソコンのバックライトが壊れて修理に出したら9万8千円と言われたので諦めて新品を注文しちゃったっていう話。穴も開いてたしね。(あれ?ちょっと心配した?くすくす^^)

新居でサーバマシンデビュー予定。
お疲れ、Tigger.

ラスト・カラクロ

やりました。ドモ・ボーイズの記録を更新。141名がBar isn’t itに押しかけた、熱狂の夜。(インプロシアタ自体がラストだったり、もう一方のゲストが超絶素敵なJayさんだったりなので、全部カラクロの客ってわけではないんだけども。)
カラクロも、過去最高に練習しました。(今まで如何に練習が足りなかったかを反省。いまさら。)プロ・パフォーマの極意をひとつ習得。(まだ頭で理解しただけなので、これが身につくまでにまた時間がかかるけれど。)
客席があったかいっていう状況。ぶわっと反応が返ってくる感覚。そうとも、これをしっかりと記憶に刻んで、目指さなきゃいけない。冷めた状況に慣れてしまっては、転落あるのみなのです。
結成から2年。なんとなくだけど、「カラクロらしさ」っていうものは十分確立していて、これはもう、僕とダイスケという組み合わせ以外では有り得ない空気だと思う。二人が集えばそこには奇ガス「カラクロン」が恒常的に発生するわけで、僕自身、中毒者だから。だからだから、解散というよりは休止かな。僕らはこれからも出会うし、出会えばきっと舞台をやりたくなる。僕は頑張って仕事を2倍こなして、給料を2倍もらうよりは時間が欲しい。
次の舞台はひょっとしたら手品じゃないかもしれないけれど、そこには必ずカラクロ感が漂っているはず。僕らはそんな、記号化できない何かを共有している。
これまた今更だけど、カラクロって結構いい名前で気に入ってたり。

Jayさんのタップを初めて拝見。ヤラリタ。僕、後を追ってもいいですか?がんばらなきゃ!
インプロも素晴らしく盛り上がった。思えば僕が即興ミュージカルを初めて見たのはもう5年も前のこと。あのときの感動を、見に来てくれた友人たちが感じてくれたみたい。

ああ無情

帝国劇場で鑑賞。ロンドンに続く、2回目のレミゼだ。
比べてみると、帝劇はさすが、大道具や衣装の作りこみが素晴らしい。(ロンドンが本場なんていうけど、東宝より断然いいなんてことは決して無いと思う。)
2回見て思ったのは、なるほどこのミュージカルはよく出来ている。緻密に作りこまれていて隙がない。初めて見たときは詰め込みすぎの感があったが、ぎりぎりのラインでセーフかも知れない。そのおかげで、何度でも楽しめるのかも知れない。
少なくはない登場人物たちが、適度なバランスで存在意義を分け合っている。人によって、あるいはその時によって、どのキャラクタに感情移入するか変わるだろう。どのシーンの誰が印象的かを問えば、その人の心の状態がある程度分かったりするかも。

そして僕は、3年ほど前にレミゼを見たと言っていたある友人が客席で何を思ったかが急にわかったような気がして、そっと涙を浮かべる。

結婚式

友人の結婚式(二次会)へ。自分の友人の結婚を祝うのは実は初めての経験。まあ、親戚の結婚式を2回経験しているから、新鮮、ってことはないのだけれど。
ごく少数の知人と、会場の隅で手品談義。どうせなら飛び入りできちんと何か演じればよかったかな。

そういや、冠婚葬祭とか、からっきし苦手。新札を揃えるのも直前に親に指摘されたけど銀行開いてないし、ましてお札の向きなんて気にしたこと無いし。ついでについでに、僕自身はごく普通に結婚願望はあるけれど、結婚式とかって、あんまりお金かけたりするのは馬鹿馬鹿しいなんて思ってしまうし。縁起物とか意味を把握してないしタブーもきっと気づかないし。
仏滅とか大歓迎。

市川 洋二郎

この名はきっとミュージカル界に広まる。そう感じた瞬間だった。

市川は、劇団碧(へき)の団長である。ヒューストン生まれ、小学校は日本とオーストラリアで過ごす。中学のころからミュージカルを見始め、高校生の時にはいくつかの英語ミュージカル曲を自らの手で翻訳するのを趣味とする。高3で「オペラ座の怪人」全編を翻訳。受験期に骨の病で入院し一浪、翌年早稲田に入学するが不満が募り、また翌年に東大文三に再入学。2003年、学部2年生の夏に周囲の人間を巻き込んで劇団碧を結成。10月に旗揚げ公演。
その2ヵ月後に僕と出会う。

そんな彼および劇団メンバーと、今日はカラオケへ。そこで披露してくれたのは、リトルマーメイドの曲の独自訳詞。画面に流れる字幕を見つつ、彼の訳詞を聞く。
明らかに、圧倒的に、彼の訳詞は美しかった。言葉の選び方も、伝わる中身も、旋律との調和も。(そもそも字幕が酷かったのも事実だが。)

この名はきっとミュージカル界に広まる。そう感じた瞬間だった。

2単位足りません

と、ついさっき事務室から電話。ヲイヲイ、ドッキリはもう勘弁してくれー。

ドッキリじゃなくて本当に足りない。ヲイヲイ、せめてドッキリで勘弁してくれー。今更卒業できないとか、凄いネタだぞ。大スクープだ。ひーー。。。!

なんちって、大丈夫だったけどね。集中講義がなぜか集計されてなかったみたいで。
あぶね!あぶね!あぶね!(ギリジン)

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