アーカイブ ‘ 2004年 11月

出会い系

「先祖出会い系」というSPAMが来た。オイオイ、ついに交霊かよカルトかよ宇宙電波かよとかいろいろ考えてしまった。

「元祖」だった。ツマンネ。

初TOEIC

受けてきました。一応、前日の夜に模擬試験を実施し、出題のパターンは頭に入れて、あとはRENTの英語曲とかを延々と聴いて英語慣れしておく、という程度。2時間の集中力を維持するため、久しぶりに自己催眠とかもしたし、夜はパスタ、朝は野菜ジュースのみ、と、食事にも気を使ってみた。おかげで、時間内に全問一応解ききったし、実力を発揮できた、と言えよう。
これで悪い点でも文句は言えないってわけ。

発明コンテスト take2

再挑戦。アイデアを提出したのは9月。10月に先行例を添付された書類が送付され、今日までそのまま放置。笑。今朝になってみたら見つからない。おっと、あと何時間だ?どこからともなく時を刻む音が聞こえてくるような気分。
12時、プレゼン資料を作り始める。実はまだ、なんとなくこんな感じで実現できるかな、と考えている程度で、肝心の機構を十分に詰めてない。案の定、図を描いてみると、、、だめじゃん。早くも欠陥発見である。電車の中でも作業続行。
そんなこんなで16時40分。渋谷からたった二駅の電車の中でもノートPCを広げ、最終調整。おお、ぎりぎりセーフ。 続きを読む

夜神月

朝5時に目が覚める。せっかくだから、と、友人に薦められてた漫画を1巻だけ取ってきた。
近年稀に見る傑作、という評には確かに納得。良く出来ている。続きを読みたかったが、あいにく今はあまりのんびり出来ない。
僕が、夜神月(やがみライトと読むそうだ)にちょっと似てるんだって。外見とかじゃなくて、キャラクタが。ふーん、なるほどね。確かに、同調する部分はある。僕はこういうの、影響を受けやすいタイプなので、まともにはまったらしばらくの間人格に変化が起こりそうだ。
このサイトの読者の中にもこの漫画のファンはきっと多いと思うので、まだ1巻しか読んでないけれど1つだけ突っ込みを入れておこうかな。「死神との契約」の件だが、”半分”と聞いた時点で僕はアキレスと亀のパラドクスを思い出した。僕ならきっとその場で、契約を「希望」してから「実現」するまでの所要時間と手続きを死神に問うたであろう。その程度が問題になる場面でこそ、必要に迫られるからだ。

そういえば以前、「インスタント防犯カメラ」というのを考案したのを思い出した。 続きを読む

大江戸式トラップ

昨晩、23時まで大久保駅のスタジオで色即是空の練習。大学へ泊まるつもりで終電を調べ、24時までファミレスで引き続き打ち合わせ。JRで新宿へ出て、大江戸線の新宿西口駅へ乗換え。
の、つもりだった。しかし、大江戸線の案内板に従ってたどり着いたのは、新宿駅だった。時計をみると、新宿西口駅を終電が出る3分前だった。走ってもちょっと間に合いそうにない。深いし。一か八かで都庁前へ。そしてあえなくタイムアウト。
新宿じゃあ友人の心当たりもないし。歩く元気もなかったので安易に漫画喫茶へ入って睡眠。

薄幸

珍しく(そうでもないか)居酒屋で一夜を明かす。サークルの仲間達と雑談。
嗚呼、不幸な話をいくつか聞いた。一見そうは見えないその話し手は、漫画やドラマみたいに貧しい暮らしをしながら、不器用に人生を渡っているようだった。
世の中には実に悪いやつがいて、人の良いところに平気で付け込んだりするわけだが、その子が怒った風もなく淡々と話すものだから、僕はますます悲しくて、そうだ、こんなときはお祈りとかが効くのかも。

最後の学園祭

学生最後の学園祭があっという間に終わってしまった。年に2回を6年間、計12回の全ての学園祭で、僕は延々と手品師を演じてきた。さかのぼれば高校1年生のときから、学園祭ではテーブルマジックを必ずやっていた。
舞台に初めて立ったのは大学1年生の今日。大勢の前で演説なんかは経験があったけれど、そこに費やした準備期間の重みのせいか、指の震えが止まらなかったのを良く覚えている。立ち姿勢なんかを気にし始めたのはそのころからで、今でこそ「姿勢がいい」なんて褒められるけれど。
来年、は、来られるかどうかわからないけれど、何年もするうちにまたここには戻ってくると思う。先輩諸氏に習って。

お子様

東急ハンズを物色していたところ、熾烈な親子喧嘩を目撃した。母親と、小さな女の子。
「ママ嫌い!いらない!捨てちゃうから!」
凄い時代になったものだ。

英会話スクール

友人が勤めているというのでLADOってのにふらりと行ってみた。まず、Level Check。他愛のない会話から始まって、イラストを見ながら「文法的に正しく」質疑応答、そして短い文章の朗読。
僕って外見が若干日本人離れしているせいか、英語なんて当たり前に話せるかのように思われることがしばしばですが、そんなことはぜんぜんないです。まともに文法の勉強をしたことがない(!)し、普通受験期に最低でも1冊はきちんと終わらせているはずの「単語集」を、実はぜんぜんやってなかったりするわけで。今日なんか、pourという単語が出てこなくて、コップをひっくり返すジェスチャを一生懸命やっちゃったもんね。
ところがハッタリ力(←これ、カタカナじゃないからね)抜群の僕は、初等単語を駆使して結構会話は出来ちゃったりする。自分で思ってたより好成績。
で、その場でもらった評価にしたがって、100分の体験クラスへ。ペアになって会話とかするのだが、僕のお相手は年上の女性。この方が舞台好きだったのですっかりその話で盛り上がり、僕の公演の宣伝なんかもしてきちゃいました。趣味は多いに越したことはない。
関係代名詞の実践として、博物館の案内人と客、なんていうシチュエーションで創作会話なんぞもする。お、インプロじゃ。と、こういう勝手な得意意識が、会話を促進する。

さて、実は28日に初TOEIC。地道に勉強とかしてるのです、珍しく。

量子的な彼女

電話の向こうにいる沢山の君のうち、あの細くて長い長い電線を通り抜けて来られるのは、きっと一人だけなんだ。

return top