アーカイブ ‘ 2004年 8月

eXPermental edition

知人のノートPCにWindowsXPを再インストールしている最中。画面に、新OSの売り文句がつぎつぎと表示されるの、知ってます?

「Windows(R) XP Professionalは、これまでのWindows(R)よりも起動が速いばかりでなく、今までよりもプログラムを速く、高い信頼性で実行できます。プログラムが不安定になっても、シャットダウンせずにプログラムを閉じることが出来るので、それまでの作業は失われません。」

と、ちょうど表示されているところでセットアッププログラムがフリーズし、操作不能になったので仕方なく再起動。しかもセットアップはちゃんと最初からやり直しだった。さすが、シャレの分かる男だね、Mr. Gatesは。

Xebec online

地上波に生出演という快挙。東京MXという若干ローカルな局でしたが。14chっていうのは、関東ならほぼ間違いなく受信できてるはずなんです。イマドキのテレビだと、5とか7とかに割り当てられてるらしいけど。

30秒間の手品を3回分準備してくれって言われたのが一昨日。学生マジシャン4人が対決をするとかなんとか。きっとなんか別の特集の合間に挿入されるような形での演技になるのだろうと決めてかかっていたら(今までがそうだったので。)これが。ほぼ主役。前回のBS2より番組時間が長いし、演技もカット無しで(ナマだからあたりまえだけど)映ったのでちゃんと不思議に見えてたし、司会のお二人も盛り上げ上手で、ほんと、楽しかったです。

家に帰ってさっそく録画を見たわけですが、自分としてもまあ満足。リラックスしながらもカメラを常に意識することが出来ていたので、嫌な素人っぽさは抜けつつある模様。べろ出しすぎ?確かに。ちなみに女性の司会者のひかりさん、テレビで見るとふぅんって感じですが、実際にお会いしたときはとっても可愛らしい素敵な方でした。テレビ通すと、こう見えちゃうのね。

しおり

3月に友人からもらった皮製のしおり。これがびっくり。使いやすいのです。しおりって普通、硬い厚紙じゃないですか。これは皮製なので、しなやかで、適度に厚みがある。1ページ隣とかでも、お行儀よくおさまります。なんで普通のしおりってあんなに硬いんだ!と急に不思議に思った。

以前、しおり使わない宣言をして、いまだに続けてはいるが、このしおりはなんとなく使ってしまったり。

バック転

こっそり、今年の夏の目標なのです。今日は体育館を借りて、プロアクションマンに指導してもらいました。トランポリンとか面白いし!伸膝前転とか中学校以来。もちろん立てない。

ジーザス・クライスト・スーパースター

劇団四季3回目。エルサレム版とジャポネスク版があるらしく、今日見たのはジャポ版。

それぞれの曲が非常に個性的で独立性が高く完結しているのに、舞台上でストーリーにあわせてツギハギ状に使われているのが気になる、、とか思ってたら、同行の碧団長がそのわけを教えてくれました。なるほどね。曲は日本風にアレンジされていたが、中途半端感。こここそ!という場面でピアノだったりしてがっかりしたり。舞台奥の使い方はかなり好み。動くの好きだし、「使いまわす」とか、そういうのが好きなんだなきっと。

まじな まじない

なまじ なじまない

zero gravity (森博嗣風に)

さあどこまでも。落ちてゆこう。

上向きと下向きの引力が均衡するまで。

体重を感じなくなったら、きっと視界がひらける。

等方性の極座標軸に乗って。上も下もない。そうだ、自由度を1つ手に入れたんだ。

さあどこまでも。上ってゆこう。

気体分子が届かないところまで。

体重を感じなくなったら、きっと世界がひらける。

直交座標を自由にあやつれ。平行さえも、僕は疑えるんだ。

四季

森博嗣の四部作を読了。何者ですか。どこまでも天才。大きすぎて、視界に収まらない。真賀田四季もだけど、森博嗣がね。

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