アーカイブ ‘ 2004年 7月

祝!2

自分で自分のバースディパーティを企画しちゃった。いいじゃん、結果的にすっごい楽しかったんだからさ。

バースディパーティなんて、本当に何年ぶりだろう。代官山のお洒落なイタリアンレストランで。総勢8人(うちひとりは店員勤務中)にお祝いしてもらいました。前菜もサラダもピザもパスタもカクテルもどれもとってもおいしくて。

「幸せってなんだろう」ってね。味とか雰囲気とかもちろん要素だけど、こうやって集まってくれる仲間がいるってこと。これだよ!これ!!!神様、有難う。

祝!

共にヒッチハイクにも行ったあのW氏(てか渡邊裕一君)が、昨日「銭形金太郎」に出演。反響が凄いことになってます。某掲示板では神的扱いだし。今日は局から彼のところにわざわざ電話が来て、「銭金史上最高レベルの視聴率を記録」とのこと。嬉しいね。我が友ながら、天晴れなヤツ。そうか、最大のライバルはひょっとして彼なのか?くそう、現時点では負けてる気がする。。。

そうそう、彼が弾いてたピアノは、ウチのです。僕と姉が半額ずつ出して、去年父親にプレゼントした一品が、なぜか彼の部屋に。いや、撮影用に貸したのだけれど。ピアノ演奏は、是非とも放映して欲しかったのでね。

買える時間は買え

30分の空き時間を有効に使うために260円のコーヒーを躊躇なく買えるっていうのは、いい傾向だと思う。そんな日ばかりじゃないけれど。

Long form

インプロを習い始めて1年以上。ようやく、長いシーンを作るためのクラスを受講できるようになって、その発表会が今日だった。

初めてインプロを見たのはもう3年以上前になる。その発想の瞬発力もさることながら、無からバラバラのシーンがいくつも生み出され、それがストーリーに繋がってゆくのを、奇跡のように感じたのを思い出す。あの頃に比べれば、自分にも瞬発力がついたし、奇跡の秘密を多少理解した。まがりなりにもそれなりのストーリーを作り上げるだけのスキルが、この1年間で身に付いたというのは本当に喜びだ。

ちなみに今日、僕が演じたのは高3の野球少年。兄は大リーグにスカウトされるほどの超一流で学校の成績も優秀。そんな兄に負い目を感じながらも、女の子と一緒に図書館で受験勉強したり、野球部の後輩のマネージャーに恋されたりするのです。しかし煮えきらん少年だったな、我ながら。

My Belle

東放学園高等専修学校。テレビや舞台で活躍したい人たちのための専門学校である。そこにいる知り合いが演劇の舞台をやるというので見てきた。学園祭かなにかだったみたいで、学校中がお祭気分を発散していた。

全長30cm超のプロ仕様のビデオカメラ3基がまわっているとか、照明音響機器がいちいち本格的だとか、まあそんなことは、羨ましいというより、そうであって欲しい。本気でその世界に入りたい若者たちがこれだけたくさん集まっているのだから。十分な環境が提供されてしかるべきだ。

校舎内の廊下に、「ワープロ検定1級」なんていう写真が額に飾られていたりして、ちょっと謎だった。なんだろう。作家コースとかかな。

廊下ですれ違う生徒たちに「お疲れ様です!」とか言われる。一度や二度ではない。なんだろう。関係者に見えるのかな。しめしめ。

On TV

おお、映ってる映ってる。ちょっと短いけどね。あまり手品の最中に映像を切ったり貼ったりされたくなかったのもあって、もともと短めの演技だったのですが、さらに短くされてました。これ、不思議に見えるのか?

それにしても司会が三流だったのがまいった。

ナポレオンズ

サークル経由でチャンスが回ってきて、今日はなんと、ナポレオンズのお二人の前で手品できることに。見るんじゃなくて、演じるほう。貴重でしょう?来週放映される手品番組の紹介用の10分番組の企画で、小学生と大学生と社会人のアマチュアマジシャンを集めてコンテスト形式で、ということらしい。

ナポレオンズがめちゃめちゃ面白くって。さすがプロ。笑わせてもらいました。僕の演技はちょっと褒めてもらいまして。まあテレビだから当たり前だけど^^; でもうれしいです。

自分としては満足のいく出来ではなくて、テレビカメラを向けられることに対してまるっきり素人な感じの反応をしてしまったのが悔しい。おかしいなぁ、、、自分、もっと落ち着けるつもりだったのに。こんなもんかな。

トンボ飛んだらトンネル遠く

僕にだって、泣きたくなるような思い出の一つや二つはあって、暗い夜道にひとりで自転車に乗っているとふとした拍子に思い出してしまったりもする。矯正器具のせいで口笛が吹けないのが妙に残念だったり。空が曇って星が見えないのがとても不運に思えたり。

あ、トンボ。

1,2,3秒。僕の自転車の脇を、同じ速度で飛んだ。3秒っていうのは、奇跡的に長い。暗い気分があっという間に背後に流れさり、不規則に点滅する街灯も、風に揺れる影も、もはや愉快でならない。

トンボが好きだと、いいことがある。

幸せのカルガモ

不忍池に通い始めて4年目。ついにカルガモの親子に遭遇した。

親ガモがひょいと水辺にのぼる。小ガモが続くが登れず、水辺を右往左往。少し遠くに低くなっているところを見つけ、ちょっと遠回りして親のところにとことこ歩いてくるのです。

か。。。かわいい。。。。まいりました。

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