アーカイブ ‘ 2004年 3月

お花見

桜は綺麗だけど足元はゴミ放題。桜を見ようよ、花見なんだから。綺麗にしようよ、綺麗なんだから。

通りを進んでゆくと、桜が途絶えた途端にすっかり静かになるってのも面白い。

発明コンテスト

昨年末、学内でポスターを発見。こういうのは応募しないことには、ってことで軽く応募してみたわけ。

2月になって、予選通過の通知が。僕のアイデアに類似する特許3件が同封されてきた。それらを読んだ上で、アイデアにさらなる磨きをかけて、3/13に教授陣10人強の前でプレゼン。で、先週、「アイデア賞」受賞の封書が届いたのでした。

今日は表彰式。緑の大理石でできた高さ15cmほどの立派な盾を頂きました。その後、受賞者同士の懇親会。受賞者の全員が、みんなおしゃべり上手だったのはちょっと印象的。そんな中でテーブルマジックなんぞ披露して拍手喝采をもらっちゃう僕です。

こんなときは、「君、ちゃんと勉強してるのかね?」「学生証を見せたまえ。」なんて言われるとなんだか褒められてるようで嬉しいね。

オルガンの調べ

四ツ谷のイグナチオ教会で月に1度開かれる、パイプオルガンの演奏会に行ってきた。照明を落とした室内に部分的に浮かび上がる壁面。オルガンの音色。日本語の初心者に、「荘厳ってなに?」って聞かれたら、ここに連れてくると良い。

最後の一曲は格別に響きが良かった。いろいろ思い出したりした。

自由が丘

日本離れした通りにお洒落したマネキンが並び、その行列に混じって澄ました猫がつんと座っているのもいかにもな感じで、まあつまり、ぜんぜん名前負けしてないなぁ、なんて思うわけです。

地元の市が周囲の町と合併するとかで、名前を募集している。きっとろくな名前はつかないに違いない。採用賞金1万円じゃあね。

就活

就職活動の入門書みたいな雑誌に、ひとまず目を通してみたら、昨年の就活者一人当たり平均エントリー数が100社面接数が20社だって!?信じられない。僕、無理です。落ちるのが前提の勝負なんてしたくないのさ。

でも、何もしないわけにもいかなそうなので、細々と、2社だけエントリィ。今日はNHK放送技術研究宛に、生まれて初めて書くエントリーシートを郵送したのでした。

「心に残っている番組と放送局、その理由を述べよ」なんて書いてある。ぐわぁん。テレビ見ません。じゃあ放送局なんか受けるなって?仕事になったら見るよ、きっと。

ひとりしばいナイト

SOMA組 主催の「ひとりしばいナイト」というイベントに出演。1週間前に書き上げた台本は「あんたが出演者の中で一番若いんだから、年寄りなんか演じちゃダメでしょ」と一蹴され、それから4日間で捻りあげた台本を2日間で覚え、1日だけ練習。本番でようやくまともに動けました。大汗。

大切なことはいつも終ってから思い出す。面白かったり、上手だったりするほかに、何かを「伝えたい!」っていう強い気持ちを持つことが、良いパフォーマンスを生み出すのだ。

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