アーカイブ ‘ 2003年 12月

Party, party!

小学生の頃から、クリスマスパーティーは盛大にとりおこなわれる慣わしになっている。そこそこ立派なクリスマスツリーとデコレーションの品々を押入れから出してきて。以前はワープロ書きのチラシなんかも作って、事前に渡したりしたことも。(凝ってたなぁ。。)10人以上来た年も、2,3人で細々とっていう年もあったけれど。

今年は、即興仲間とサークルの友達、計8名のご来客。ベタにパーティーゲームとかしてみました。まんまと盛り上がりました。さすがパーティーゲーム。んで、大画面で遊んで、おいしいもの食べて。いっぱい笑って。

そりゃあもう、楽しかったです。

マルシエル

映像と演劇のコラボレーション。だそうで。見てきた。自分自身、投影映像と実世界とのコラボレーションについてはいろいろと考えたことがある。

僕が過去に思いついたアイデアのいくつかは実現されていた。完成形を客観視する機会としては良かったと思う。想像を超えてはくれなかった。

ニモを探して三千里

見てきました。ファインディング・ネオ。「アンダーソン君!」「スミス、お前もか!」茶々はさておき。

ニモです。Pixar最高。以前予告編を見たとき、予告長すぎじゃない?面白いとこ全部もう見せちゃったんじゃない?なんて不安になりましたが、これがばっちり予告を上回ってくれて。良かったです。

宮崎アニメに、深く重いメッセージが込められている、とすれば、ニモは、軽くて身近な、でも重要なメッセージが随所に散りばめられている、という印象。あ、って思い当たる。ふーん、って思う。

弥生美術館

根津にある小さな個人美術館に行って来た。明治後期から戦後までの、少女雑誌の変遷を扱っていた。当時の少女たちの求めていたもの、大人が与えていたもの。大人が子供に求めていたもの。。。こうして庶民的な視点から歴史の流れを見るというのはとても面白かった。

竹久夢二、高畠華宵、蕗屋虹児、中原淳一、内藤ルネ、etc,etc。。。

Segway

実物を初めて見た。ハンドルはバイクのようには回らないし、アクセルに相当するものもないので、見た目は「思っただけでその方向に動く」みたいに見えて不思議。

乗っていたのは妖精でした。その後、光がきらめく中で粉雪が舞い、シャボン玉が夜空を漂うのでした。場所は、イクスピアリの中央広場。

笑えるときに笑わなきゃ。

電車で椅子にすわっていました。

と、突如、網棚から液体が降ってきました。髪とコートにパシャパシャとかかりました。思わず手でさわってみると、それはうす赤い液体でした。

前に立っていたおじさんが慌ててハンカチを貸してくれました。何の液体なのか気になって、おそるおそる尋ねてみました。。。

「キムチの汁です。。。」

あーもう。笑うしかないでしょう?この状況。

僕が被害者で良かったです。隣の人だったら笑えないから。笑。

座右の銘

「他人の趣味には首をつっこめ、って、うまく一言でいえないかなぁ?」

「。。。他趣め。」

「わかんねぇ。。。」

色即是空

昨日の入場者数が300、今日が500超だったそうです。盛況でした。いい舞台に立たせてもらいました。

バラエティーショーという形態、おそらくいろんな人が過去に思い描きつつもなかなか実現できなかったものの一つだと思う。しかもそれが、今回のようにある程度の一体感を感じさせる1つのショーにまとまったというのは快挙と言ってよい。

自分でもこういうの企画したくなっちゃうんですが、自分自身も舞台に立ちたいし、両立は大変なのです。欲張りなんだな、基本的に。

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