風呂屋
地元の大型風呂屋に行った。サウナで汗を散々かいてから、水温18度の水風呂に入る。だんだんと肺から吐く息が冷たくなってくる。これが気持ちよい。
地元の大型風呂屋に行った。サウナで汗を散々かいてから、水温18度の水風呂に入る。だんだんと肺から吐く息が冷たくなってくる。これが気持ちよい。
久しぶりに出張マジックである。マンションの夏祭りらしい。
よく考えたら、そもそも子供に、マジックに限らず舞台上のパフォーマンスを鑑賞させるという設定に無理があるような気がしなくもない。小学生というのは、じっと椅子に座って何かを見るようには設計されていないのだ。
というわけで、舞台上のパフォーマンスがイマイチ不発だったので、客席に降りてのテーブルマジック。不思議な現象なんか起こさないで怪しげな道具で一緒に遊ぶほうがよほど受けるという現実を前に、えーけんね、ぼくはマジシャンではなくてエンターテイナーだし、と開き直ってみたり。
「ねぇ、モーニング娘で誰が好き?」「うんとねー、名前がわからないんだよねー。」「だっさーい。」
おにいさんはちょっとショックでした。
写真につられて、思わず5000のパスネットカードを購入してしまった。実はよく見るとその写真はあまり美しくないのだが。
中学2年生のときの林間学校で、山道を登っている最中に、それを見つけた。高さ10cmほどの茎に咲いた、直径2cmほどの小さな花。花も茎も葉も、すべてが真っ白。わずかに透き通っている。「ギンリョウソウだ。」当時の担任の先生、今でもよくお世話になっている斉藤先生が、そのとき教えてくれた。
そういや、あの時見たギンリョウソウは写真に撮ったはずだが。見つからない。
渋谷オーチャードホールでミュージカルを見てきた。幕が開いて最初の1分間で体中しびれてしまった。
車で家からわずか20分ほどで到着したのには驚いた。そんなに近かったとは知らなかった。
オットセイのショーを見た。どういうわけか、動物園ではオットセイ、水族館ではアシカと決まっているらしい。似たようなものだと勝手に思っているが。実際、やらせる芸はよく似ている。
つい、先週行った下田水族館の都会的でお洒落なショーと比較してしまうのだが、さすが埼玉の片田舎と言わざるを得ない80年代風スタイルの髪型と服装のお兄さん登場。微妙な合いの手を入れるお姉さんとの微妙な掛け合い。BGMがまた古めかしい。
お兄さん、10本の輪っかを次々に投げる。オットセイ、器用にキャッチ。っと、途中の一本をミスした。「あー、残念!いまのは僕のミスでした。ここは僕が責任を取って・・・」頭からマイクセットを外すお兄さん。おいおい、まさか。。。「じゃあ、お姉さん、その輪っかを僕のほうに投げてください。」わぁ、やっぱり!見事頭にすっぽり。アナタがキャッチしてどうする。
今日の宿泊地は人里はなれた小屋である。17時から22時30分までのみ自家発電による電気が使える、という、サバイバルな環境だ。1週間前のテント生活と比較すれば充分に整った設備と言えるのだが、僕以外のメンバーは懐中電灯も持たないような軽装備だったのでいろいろと不自由であった。
植物群は実に綺麗だった。本当に殆ど人が踏み込まないらしい。標高が高すぎたせいか生き物も少なかったのはちょっと残念。セミの鳴き声などちっとも聞こえぬ。
何も知らずに真っ暗闇の22時に到着した5人を先着の5人で迎えに行った。小屋から駐車場まで片道10分ほどの真っ暗な山道をカンテラ片手に進む。僕ともう一人が途中で残り、待ち伏せして脅かそうという計画。本気で驚かしたら失神しかねない雰囲気だったのでお手柔らかにと手加減が過ぎたか、あんまり驚いてくれなかった。いろいろ考えたのに。くそぅ。
昨日からは、サークルの仲間達で企画したツアーに参加中。下田水族館に行った。最後に水族館に行ったのはいつだったろうか。アシカショーを見た。感激して2度見た。イルカショーも見た。こっちもすごかったけど、どちらかというとアシカが好きかも。
世界で最初にアシカの頭にボールを載せたのはいったい誰なんだろうか。どういう経緯でそんなことに挑戦しようと思ったのか。もともとアシカは好奇心旺盛で運動神経もよく、鼻先にボールを乗せるときにはひげでボールの動きを感知できるらしいのだが、まさか野生のアシカがいきなり玉乗せ遊びをしていたわけではあるまい。
エイが水面であっぷあっぷするのを見た。こんな動きも、野生のエイは絶対にしないだろう。
今日から3泊4日、群馬県片品村でキャンプである。明日は武尊山(ほたかさん:標高2158m)に登る。
かなり本格的なキャンプ場だった。この場合、本格的というのは電気や水道の設備が原始的という意味である。実際、電気はなくて、夜間はひたすら乾電池のお世話になった。川から水道が引いてあって、調理場は整っていた。水はきぃんと冷たくて、おいしかった。いくらでも飲めてしまうが、生水なので、お腹を壊さないかちょっと心配だった。
バッタとトンボがいくらでもいた。体長5cmを超えるような大きなバッタを何匹も捕まえた。何しろバッタは捕まえやすい。空のかなたへ飛んでいくこともないので、逃げられても追いかけて何度でも再チャレンジできる。トンボもたくさん捕った。わざわざ捕らなくても、飛び回っている軌道上で人差し指を立てておくと指先に止まる。一度は、両手の人差し指に同時にトンボが止まって、いい気分だった。
ギンヤンマと思われる、大きなトンボを見つけた。3匹同時に飛んでいた。いるところにはいるんだなぁ。あたりまえだけど。
ヤンマ でネット検索して、 ヤンママにヒットしたのには笑った。オニヤンママ、ギンヤンママ、いろいろいるに違いない。