たまたま招待券が手に入ったうえに、たまたま時間が空いていたので(なんという幸運。)行ってきた。
地雷探索ロボットが3種も展示されていた。なんともタイムリーな感じ。特に、たまたま先週友達から聞いた千葉大野波研のロボットにいきなり出会えたのは驚くべきラッキー。
感情を持っただの、個性を持っただのというおもちゃ系ロボットが種類も豊富に出揃っているが、ああいうので遊ぶ子供たちが「感情とは何か」「心とは何か」という哲学的な問いを考えるきっかけになるのならよい投資かもしれない。
ロボットに心をもたせることが出来るのか。感情をもたせることが出来るのか。皆さんは考えたことがありますか?僕は自分なりの答えを持っています。
サックスやフルートを演奏するロボットというのはもはや魅力を感じない。どれだけ難しいかわからないわけではないが、とかくテーマがつまらない。
ロボットをヒト型にしたがるのは日本固有の現象らしい、と以前に聞いたことがある。アトム、鉄人28号、ガンダム。欧米では、ヒト型ロボットは反乱することになっている。電気ポットや洗濯機といった既存のものに知能を載せていくのが欧米的アプローチで、欧米的未来像。らしい。
ロボットというテーマで小学生から募集したイラストの展示があった。こういう企画は大好き。子供の発想というのは実に突飛で、今回もユニークな発想の数々に出会うことが出来た。